明和8年3月10日

八重山地震発生。津波により死者・行方不明者112,000人。

1771年、八重山諸島を襲った大規模な地震と津波により約11万2000人が亡くなりました。
1771年3月、八重山諸島周辺でマグニチュード8弱と推定される地震が発生しました。 直後に襲来した津波は最大で数十メートルに達し、多くの集落を壊滅させました。 被害は沖縄本島にも及び、死者・行方不明者は約11万2000人と記録されています。 当時の人口に対する被害率は非常に高く、地域社会に深刻な打撃を与えました。 この地震と津波は後世においても日本で最悪級の自然災害の一つとされています。
1771年 明和 3月10日 八重山地震 津波
1951年

国鉄桜木町電車火災事故発生。

1951年、国鉄桜木町駅構内で電車火災事故が発生し、多くの乗客が被害を受けました。
1951年4月24日、国鉄桜木町駅構内で停車中の電車から出火しました。火災は車内とホームに延焼し、混乱した乗客の避難が行われました。多くの負傷者が出て、救助活動と事故調査が進められました。事故原因は車両の電気設備の不備とされ、その後の鉄道安全基準強化につながりました。都市部における鉄道運行管理の重要性を再認識させる契機となりました。
1951年 国鉄桜木町電車火災事故