明和8年3月10日
八重山地震発生。津波により死者・行方不明者112,000人。
1771年、八重山諸島を襲った大規模な地震と津波により約11万2000人が亡くなりました。
1771年3月、八重山諸島周辺でマグニチュード8弱と推定される地震が発生しました。
直後に襲来した津波は最大で数十メートルに達し、多くの集落を壊滅させました。
被害は沖縄本島にも及び、死者・行方不明者は約11万2000人と記録されています。
当時の人口に対する被害率は非常に高く、地域社会に深刻な打撃を与えました。
この地震と津波は後世においても日本で最悪級の自然災害の一つとされています。
1771年
明和
3月10日
八重山地震
津波