国民主権と子供の日・北キプロス)

国・地域: トルコ

1920年のこの日、独立運動中のトルコで、現在のトルコ大国民議会(国会)の起源となる大国民議会が開催されたことを記念。トルコ共和国初代大統領ケマル・アタチュルクの提案により、国の未来を担う子供の日と定められた。

1920年4月23日にトルコ大国民議会が初めて開会したことを記念し、子どもの未来を祝う日です。
1920年4月23日、ケマル・アタチュルクの提案でトルコ大国民議会の初会議が行われました。 同日を国家の主権を象徴する「国民主権の日」とし、子どもの未来を祝福する「子どもの日」として定められました。 現在のトルコ共和国の民主主義の礎を築いた歴史的な出来事を記念します。 トルコや北キプロス・トルコ共和国では公共行事や学校行事が行われ、子どもたちに主権の意義を伝えます。 家族や地域で国民主権と子どもの大切さを考える機会となる日です。 歴史と未来をつなぐトルコの祝日です。
トルコ 北キプロス 1920年 トルコ大国民議会 ケマル・アタチュルク

慶應義塾の創立記念日

国・地域: 日本

慶応義塾の前身は、福沢諭吉が1858年(安政5年)10月に、江戸築地鉄砲洲に開設した蘭学塾(1863年に英学塾に転向)で、塾は、1867年(慶應3年)12月、芝の芝新銭座(現在の港区浜松町)に移転する。この芝に移転した時の年号を取り「慶應義塾」と命名された。旧暦1871年3月、慶応義塾は現在の本拠地三田に移転する。この移転日を太陽暦に換算した4月23日が「慶應義塾大学」の開校記念日になった。

慶應義塾大学の前身が江戸で創設され、三田への移転日を記念する開校記念日です。
1858年、福沢諭吉が江戸・鉄砲洲に蘭学塾を開いたのが慶應義塾の始まりです。 1867年には芝新銭座(現・浜松町)に移転し、「慶應義塾」と命名されました。 旧暦1871年3月の三田移転日を太陽暦で換算した4月23日を大学の開校記念日としています。 毎年この日には式典や記念講演が行われ、歴史と伝統を振り返ります。 学生や関係者が集い、福沢諭吉の教育理念を再確認する大切な機会です。 学びと革新の精神を受け継ぐ日です。
慶應義塾 日本 1858年 1867年 浜松町 1871年