国民主権と子供の日・北キプロス)
国・地域:
トルコ
1920年のこの日、独立運動中のトルコで、現在のトルコ大国民議会(国会)の起源となる大国民議会が開催されたことを記念。トルコ共和国初代大統領ケマル・アタチュルクの提案により、国の未来を担う子供の日と定められた。
1920年4月23日にトルコ大国民議会が初めて開会したことを記念し、子どもの未来を祝う日です。
1920年4月23日、ケマル・アタチュルクの提案でトルコ大国民議会の初会議が行われました。
同日を国家の主権を象徴する「国民主権の日」とし、子どもの未来を祝福する「子どもの日」として定められました。
現在のトルコ共和国の民主主義の礎を築いた歴史的な出来事を記念します。
トルコや北キプロス・トルコ共和国では公共行事や学校行事が行われ、子どもたちに主権の意義を伝えます。
家族や地域で国民主権と子どもの大切さを考える機会となる日です。
歴史と未来をつなぐトルコの祝日です。
トルコ
北キプロス
1920年
トルコ大国民議会
ケマル・アタチュルク