1935年

宮城県米谷町で火災。郵便局や派出所を含む100余戸が全半焼。

宮城県米谷町で大規模な火災が発生し、郵便局や派出所を含む100余戸が全半焼しました。
1935年4月23日、宮城県米谷町で火災が発生。 強風の影響で火勢が急速に拡大し、一帯の住宅や公共施設に延焼。 郵便局や派出所を含む100余戸が全半焼し、多数の住民が被災。 当時の消火設備や避難経路の不足が被害拡大の一因となった。 地域の復興には長期間を要し、防災体制強化の契機となりました。
1935年 宮城県 米谷町
1945年

玉栄丸爆発事故が発生。

太平洋戦争末期、輸送中の玉栄丸が爆発事故を起こし、多くの被害が発生しました。
1945年4月23日、輸送中の貨物船・玉栄丸で爆発事故が発生。 爆発の原因や正確な犠牲者数は記録が不十分で不明。 艦内や周辺区域に被害が広がり、乗組員を含む多数が巻き込まれたとされる。 戦時下の混乱期であったため、詳細な調査報告は残されていない。 事故の全容はいまだに多くが謎とされ、戦争末期の代表的な輸送事故とされています。
1945年 玉栄丸爆発事故
1956年

福井県芦原温泉で大火、温泉街の旅館20軒を含む441戸を全焼。さらに約500m離れた地区へ飛び火して60戸が全焼。

1956年4月23日、福井県芦原温泉町で発生した大規模な火災で、旅館を含む441戸が焼失しました。
芦原温泉街の中心部で火災が発生し、旅館20軒を含む数百戸が炎上しました。 火は強風で拡散し、500メートル離れた地区にも飛び火、さらに60戸を全焼させました。 この大火により地域の観光産業が大打撃を受け、復興には長期間を要しました。 住民は一時避難を余儀なくされ、公的支援や寄付金で再建が進められました。 後に防火対策の強化や街区再整備が行われ、現在の温泉街の発展につながっています。
1956年 福井県 芦原温泉
2012年

亀岡暴走事故が発生。

2012年 亀岡暴走事故
2022年

北海道の知床半島沖で、知床遊覧船沈没事故が発生。乗客18人及び船長と甲板員が死亡、6人が行方不明になった。

北海道知床半島沖で遊覧船が沈没し、多数の死傷者が出た事故です。
2022年4月23日午前、観光客を乗せた知床遊覧船が北海道知床半島沖で転覆沈没しました。乗客18人と船長・甲板員が死亡し、6人が行方不明となりました。悪天候や高波の中で船体が浸水したことが要因とされ、海上保安庁や地元住民が救助活動を実施しました。この事故は観光船の安全性や規制強化の必要性を浮き彫りにし、その後の法改正やガイドライン見直しにつながりました。被害者や遺族への支援活動も広く行われました。
2022年 北海道 知床半島 知床遊覧船沈没事故