04月22日の出来事 - 交通・インフラ

1970年

同年1月22日に商業運航を開始したボーイング747型機が、初めて日本航空に受領される。

商業運航を開始したボーイング747型機が初めて日本航空に納入された。

1970年1月22日に商業運航を開始したボーイング747型「ジャンボジェット」は、その後世界の空を席巻。同機の初納入先は日本航空で、4月22日に最初の機体を正式に受領。これによりJALは長距離大量輸送体制を強化し、海外路線の拡大や国際競争力の向上を図った。 747の導入は日本の航空史における一大転換点となった。

1970年 1月22日ボーイング747 日本航空

2004年

北朝鮮の龍川駅で貨物列車が爆発事故を起こす。

北朝鮮の龍川駅で停車中の貨物列車が爆発し、大規模な事故が発生した。

2004年4月22日、北朝鮮北部の龍川駅で貨物列車が爆発事故を起こした。爆発の原因は明らかとされていないが、危険物や燃料の積載ミスなどが疑われた。駅構内の設備や車両が大きく破損し、周辺にも甚大な被害が及んだ。事故により多くの負傷者が出たが、詳細な人数は公式には発表されなかった。北朝鮮当局は迅速な復旧作業を行い、鉄道輸送の再開を急いだ。

北朝鮮龍川駅で貨物列車が爆発事故

2016年

新名神高速道路有馬川橋橋桁落下事故が発生。

新名神高速道路の有馬川橋で橋桁が落下する事故が発生した。

2016年4月22日、新名神高速道路の有馬川橋で橋桁落下事故が発生した。工事中だった橋の一部が崩落し、通行予定の車両に落下の危険が及んだ。事故発生後、現場は直ちに通行止めとなり、安全確認と原因調査が行われた。原因として施工管理の不備や資材の強度不足が疑われた。この事故を受け、高速道路建設に関する安全基準の見直しが検討された。

2016年新名神高速道路有馬川橋橋桁落下事故

2021年

日本初の都市索道となるYOKOHAMA AIR CABINが開業。

日本初の都市型ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」が横浜で開業した。

横浜市の臨港部に設置された都市型ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」が2021年4月22日に運行を開始した。全長約635m、高さ約40mのコースで、1日約3,000人の輸送能力を持つ。都市交通として初の試みで、観光と移動の利便性向上を目的に設置された。キャビンには最大8人が乗車可能で、みなとみらいの景観を楽しめる設計となっている。環境負荷を抑える電動駆動システムを採用し、周辺の観光スポットへのアクセス向上に貢献している。

2021年都市索道 YOKOHAMA AIR CABIN