民放の日

国・地域: 日本

1951年のこの日に日本初の民間放送が事業を開始した(16社にラジオ放送局の予備免許が与えられた)ことにちなみ、日本民間放送連盟が1968年に「放送広告の日」として制定。1993年に「民放の日」に改称された。毎年4月21日から4月27日までは民放週間となる。90年代までは21日には、全民放テレビ同時ネットの記念番組が16時台に流れたほか、各局で5分間「民放連会長あいさつ」がVTRネットで流れていた。

日本初の民間放送開始を祝し、民間放送の発展をたたえる記念日。
民放の日は、1951年4月21日に日本で初めて民間放送局に予備免許が与えられ、ラジオ放送事業が開始されたことを起源とします。1968年に日本民間放送連盟が放送広告の普及を目的に「放送広告の日」として制定し、1993年に「民放の日」と改称しました。毎年4月21日から27日は民放週間とされ、各局で記念番組やスペシャル企画が放送されます。90年代まではテレビでの同時ネット番組や連盟会長あいさつの映像配信が恒例となっていました。今日では放送の自由と多様性を祝うとともに、地域密着の情報発信や広告文化の発展を振り返る機会となっています。
日本 1951年 民間放送 ラジオ 放送局 日本民間放送連盟 1968年 1993年

オーベルジュの日

オーベルジュの魅力や文化を伝えるため、日本オーベルジュ協会が制定。日付は、日本で本格的なオーベルジュが誕生した1986年(昭和61年)4月21日にちなむ。

本格的オーベルジュ誕生の日に、日本の宿泊食文化を楽しむ記念日。
オーベルジュの日は、日本オーベルジュ協会が1986年4月21日の国内初のオーベルジュ開業日を記念して制定しました。オーベルジュは食事と宿泊を一体で提供するレストラン型宿泊施設で、高品質な料理と心地よい滞在が魅力です。この日は協会加盟施設で特別メニューや限定プランが用意され、全国のオーベルジュ文化に触れる機会となります。旅やグルメを愛する人々に向けて、地域の旬の食材やおもてなしの心を体験できるイベントが各地で開催されます。ゆったりと過ごしながら地元の魅力を再発見し、日本の食と観光の融合した新たな魅力を感じる日です。
オーベルジュ 1986年