1932年
東京市内4か所に自動式公衆電話を設置。
東京市内の主要4か所に国内初の自動式公衆電話が設置されました。
1932年4月21日、東京市内4か所に自動式の公衆電話が初めて導入されました。それまでの公衆電話はオペレーター式であったため、直通通話が限られていました。自動式の導入により市民は硬貨を投入して直接通話できるようになり利便性が向上しました。電話利用のハードルが下がったことで、通信インフラの近代化が進みました。この技術革新は全国への拡大の礎となりました。
1932年
公衆電話