04月21日

出来事 - 災害・事故

1927年

石川県金沢市内で大火。733戸が全焼。

石川県金沢市で大規模な市街火災が発生し、733戸が全焼しました。
1927年4月21日、金沢市内で突発的な大火が発生しました。市内中心部を焼き尽くし、住宅733戸が全焼しました。火災の原因は強風と建物密集地帯における火種の飛散とされています。避難活動が困難を極め、多くの住民が家を失いました。復興には数年を要し、都市計画や防災対策の見直しが進められました。
1927年 石川県 金沢市
1932年

静岡県大宮町（現在の富士宮市）で大火。1000余戸焼失、被災者7500人。

静岡県大宮町（現富士宮市）で大規模火災が発生し、1000余戸が焼失し7500人が被災しました。
1932年4月21日、静岡県大宮町で発生した大火は瞬く間に町全域に広がりました。木造家屋が密集する地域特有の構造が被害を拡大させ、1000戸以上が全焼しました。約7500人が家を失い、避難所生活を余儀なくされました。地元住民や消防は昼夜を問わず消火活動にあたり、その後の復興支援が行われました。この火災を契機に防災体制の強化と都市計画の見直しが進められました。
静岡県 大宮町 富士宮市
2006年

静岡県で伊豆半島東方沖地震発生。

伊豆半島東方沖を震源とする地震が静岡県で発生した日。沿岸地域に揺れが及びました。
2006年4月21日、静岡県を中心に伊豆半島東方沖地震が発生しました。震源の深さは約30km、マグニチュードは6.2と推定されています。静岡県東部や伊豆半島南部で最大震度5強を記録し、住宅被害や停電が発生しました。津波の観測はなかったものの、地元住民に大きな揺れの恐怖を与えました。地震後は余震活動が活発化し、防災意識の高まりにつながりました。
2006年 伊豆半島東方沖地震