慶長13年3月7日
中江藤樹
(1608 - 1648)
陽明学者
陽明学者
江戸時代初期の陽明学者。
中江藤樹(1608年-1648年)は近江国(現在の滋賀県)出身の儒学者で、陽明学を日本に広めた第一人者です。孝行と実践を重視する教学を説き、地域社会に根ざした教育活動を行いました。豊かな人間性と倫理観を育む実学を強調し、後の学者や藩校教育に大きな影響を残しました。その生涯は「近江聖人」と称えられ、江戸幕府にも学問的示唆を与えました。
1608年
慶長
3月7日
中江藤樹
陽明学者
1648年