04月19日の誕生日 - 作家・文学者

寛延2年3月3日

大田南畝

(1749 - 1823)

文人、狂歌師

文人狂歌師

江戸時代後期の文人・狂歌師で、多彩なペンネームを用い活発に文化活動を展開した。

1749年、江戸に生まれる。狂歌集『誹風柳多留』の創刊に関わり、鋭い風刺とユーモアを交えた作品を発表。旅行記や紀行文も著し、当時の社会や風俗を生き生きと描写した。多数のペンネームを使い分け、幅広い仲間と交流しながら文壇に影響を与える。 1823年に没するまで江戸文化の多様性を象徴する存在だった。

1749年寛延 3月3日大田南畝文人狂歌師 1823年

1832年

ホセ・エチェガライ・イ・アイサギレ

(1832 - 1916)

劇作家

スペインの劇作家・数学者で、1904年にノーベル文学賞を受賞した文化人。

1832年マドリードに生まれる。数学教授として活躍する一方、社会問題を題材にした戯曲を精力的に執筆。代表作『El gran Galeoto』などで人間関係の機微を描き高い評価を得る。 1904年、スペイン人として初めてノーベル文学賞を受賞し国際的名声を博した。政界にも進出し、参議院議長などを歴任。1916年に没するまで多彩な業績を残した。

1832年ホセ・エチェガライ・イ・アイサギレ劇作家 1916年

1912年

源氏鶏太

(1912 - 1985)

小説家

生活の機微をユーモラスに描いた日本の小説家。

源氏鶏太（1912-1985）は日本の小説家で、庶民の暮らしをユーモラスに描いた作品で知られます。戦後の大衆小説界で活躍し、軽やかな筆致で読者を魅了しました。その作品は映画やテレビドラマにも数多く取り上げられ、広く親しまれました。身近な題材を題とするストーリー展開と個性的な人物描写が特徴です。日本の大衆文化におけるエンターテインメント性の向上に貢献した作家です。

1912年源氏鶏太小説家 1985年

1935年

久世光彦

(1935 - 2006)

演出家、作家

演出家作家

久世光彦演出家作家 2006年

1937年

庄司薫

小説家

日本の小説家。早稲田大学在学中のデビュー作で一躍注目を浴びた。

1937年に神奈川県で生まれる。 1957年、早稲田大学在学中に発表したデビュー作『赤頭巾ちゃん気をつけて』がベストセラーとなり、一躍文壇に名を馳せた。若者の心理を繊細に描く軽妙な文体が特徴で、その後も『光ってる?』『罠』などを発表。主要な受賞歴には芸術選奨文部科学大臣賞などがあり、現代日本文学に大きく貢献した。現在も創作活動を続け、多くの後進作家に影響を与えている。

1937年庄司薫小説家

1954年

長谷部史親

文芸評論家

1954年長谷部史親文芸評論家

1955年

長谷川集平

絵本作家、ミュージシャン

絵本作家ミュージシャン

長谷川集平絵本作家

1970年

菊田まりこ

絵本作家

1970年菊田まりこ絵本作家

1976年

藤沢文翁

劇作家、演出家

劇作家演出家

日本の劇作家、演出家。

1976年4月19日生まれ。脚本家として人間ドラマをテーマにした作品を多数執筆。自ら演出も手がけ、舞台作品で独自の世界観を表現。小劇団から大規模公演まで幅広く活動を展開。若手俳優の育成にも力を入れ、演劇ワークショップの講師としても活躍している。

藤沢文翁劇作家