お香の日

国・地域: 日本

595年4月に淡路島に香木が日本に漂着したという最初の記録が日本書紀にあることに由来する。4月と「香」を分解した「一十八日」にかけて、1992年4月4日に全国薫物線香組合協議会が制定。

香木の漂着をきっかけに、伝統的な香文化を楽しむ日です。 日本書紀に記された香りの歴史に触れましょう。
日本書紀に記された595年4月、淡路島に香木が漂着したことが起源とされます。 1992年に全国薫物線香組合協議会が「お香の日」として制定。 4月一十八日(4月+「香」を「一十八日」にかけた語呂)に香りを楽しむ習慣を提唱。 伝統的な伽羅や沈香、白檀などの素材や香炉の使い方を紹介するイベントが各地で開催。 香りを通じて心を落ち着ける禅や茶道とのつながりにも注目が集まります。
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