1987年

大阪市営地下鉄御堂筋線・我孫子駅 中百舌鳥駅間が開業し、全通。

1987年4月18日、大阪市営地下鉄御堂筋線が全線開通し、我孫子駅から中百舌鳥駅間の運行を開始しました。
御堂筋線は大阪の大動脈として市中心部とベッドタウンを結ぶ重要路線です。この日、新たに我孫子駅から中百舌鳥駅間が開業し、路線全通が実現しました。これにより大阪市内の交通利便性が大幅に向上し、通勤・通学の効率化に貢献しました。新しい駅や車両には最新技術が導入され、安全性と快適性が強化されました。御堂筋線全通は都市インフラの拡充として市民の生活に大きな影響を与えました。
1987年 大阪市営地下鉄御堂筋線 我孫子駅 中百舌鳥駅
1993年

岩手県花巻空港において日本エアシステム451便着陸失敗事故発生。機体は大破炎上。重軽傷者58名。

1993年4月18日、花巻空港で日本エアシステム451便が着陸に失敗し、機体が大破炎上、58名が重軽傷を負いました。
事故機は悪天候下での着陸を試みた際、滑走路手前で高度が不足し、滑走路を逸脱して機体が大破・炎上しました。乗客・乗員は迅速に避難しましたが、多数の負傷者が発生しました。事故調査で運航会社の着陸判断や飛行機器の性能が問題視され、安全管理体制の強化が求められました。これを受けて航空各社は悪天候時の運航基準の見直しやパイロット研修の充実を図りました。花巻空港でも滑走路改修や安全設備強化が進められました。
1993年 岩手県 花巻空港 日本エアシステム451便着陸失敗事故
2002年

新東京国際空港(現成田国際空港)において暫定平行滑走路の供用開始。

2002年4月18日、成田国際空港で暫定平行滑走路の運用が開始されました。
この滑走路は開港以来の滑走路不足解消を目的に建設され、空港の発着能力を大幅に向上させました。暫定設計ながら大型機の同時離着陸が可能となり、混雑緩和に貢献しました。運用開始により航空路線の増便が進み、利用者数の増加にも対応しました。滑走路周辺では防音対策や環境評価が行われ、地域との共生が図られました。成田空港は東アジア有数のハブ空港としての地位をさらに高めました。
2002年 成田国際空港