チャップリンデー
喜劇俳優・チャールズ・チャップリンの誕生日。
チャールズ・チャップリンの誕生日を記念する日。
世界中で愛される喜劇王の功績をたたえます。
1889年4月16日にイギリスで生まれたチャールズ・チャップリン。
サイレント映画を中心に活躍し、「街の灯」「キッド」など名作を数多く残しました。
独特のトランプ小僧のキャラクターで世界中に笑いを届け、映画の芸術性を高めました。
社会風刺やヒューマニズムを織り込んだ作品で、今なお多くの映画監督や俳優に影響を与えています。
毎年この日はチャップリンの生涯と作品を振り返り、その偉業を称える機会となっています。
映画祭や上映会などのイベントが各地で開催されます。
チャールズ・チャップリン
ボーイズビーアンビシャスデー
1877年(明治10年)のこの日、札幌農学校(現・北海道大学農学部)教頭のウィリアム・スミス・クラークが、「Boys, be ambitious」の言葉を残して北海道を去ったことにちなむ。
「Boys, be ambitious」の言葉を記念する日。
札幌農学校教頭クラーク博士の教育理念を称えます。
1877年4月16日、札幌農学校(現北海道大学)を去る際にウィリアム・スミス・クラークが残した言葉「Boys, be ambitious」。
この言葉は若者への励ましとして広く知られ、北海道開拓の精神を象徴しています。
毎年4月16日には、北海道大学や関連団体で記念行事が行われます。
「大志を抱け」の日本語訳は日本人の心に深く刻まれ、教育現場でも引用されることが多いです。
クラーク博士の功績とそのメッセージは、今も多くの人々に夢や希望を与えています。
1877年
札幌農学校
北海道大学
ウィリアム・スミス・クラーク
女子マラソンの日
1978年(昭和53年)のこの日、東京・多摩湖畔で日本初の女子フルマラソンの大会「第1回女子タートルマラソン全国大会」が開かれた。参加者は49人だった。
日本初の女子フルマラソン大会を開催した日。
女性スポーツの歴史的一歩を振り返ります。
1978年4月16日、東京・多摩湖畔で日本初の女子フルマラソン大会「第1回女子タートルマラソン全国大会」が開催されました。
参加者は49人と少人数ながら、完走者が続出し、女性の長距離走への関心を高めました。
当時は女子の長距離競技が認められていなかった時代背景があり、本大会は大きな意義を持ちました。
この大会を契機に国内で女子マラソンが普及し、やがて1984年のロサンゼルス五輪での正式種目化へとつながりました。
毎年この日は、女性アスリートの挑戦と功績を称える機会となっています。
1978年
東京
多摩湖
日本
聖枝祭(2006年)(正教会)
正教会の聖枝祭(パームサンデー)を祝う日。
イエス・キリストのエルサレム入城を記念します。
聖枝祭はイースター前の日曜日に行われ、イエス・キリストがエルサレムに入城した際に人々が枝を敷いたことを記念します。
正教会ではヤシや葦などの枝を用いて行われ、祝礼や特別典礼が執り行われます。
信徒は神殿に集い、枝を頭上にかざして讃美歌を歌い、祝福を受けます。
この日は受難週の始まりとされ、続く聖金曜日や復活祭への準備期間となります。
2006年の聖枝祭も各地の正教会教会堂で伝統的な儀式が行われました。
聖枝祭
2006年
正教会