1943年
ロスアラモス国立研究所設立。
マンハッタン計画の一環としてロスアラモス国立研究所が設立されました。
アメリカ合衆国の原子爆弾開発計画「マンハッタン計画」に伴い、1943年にニューメキシコ州ロスアラモスに研究所が設立されました。
所長には物理学者のロバート・オッペンハイマーが任命され、世界有数の科学者が集結しました。
核兵器開発の中核施設として、爆縮器やウラン・プルトニウム利用法などが秘密裏に研究されました。
研究所の設立は科学技術の軍事利用の象徴となり、戦後の核時代到来に決定的な役割を果たしました。
現在は原子力や国防関連の研究機関として続き、世界的に著名な研究拠点となっています。
1943年
ロスアラモス国立研究所