1889年
ダミアン神父
(1840 - 1889)
カトリック教会の司祭
カトリック教会の司祭
ベルギー出身のカトリック司祭で、ハワイのハンセン病患者救済に生涯を捧げた。
モロカイ島の隔離地で献身的な看護と支援を続けました。
ダミアン神父(本名ジョセフ・デュルーエルル男)は1840年にベルギーで生まれました。
1864年に司祭叙階を受け、1873年にハワイ王国へ赴任しました。
モロカイ島のハンセン病患者ケアに尽力し、医療・福祉の基盤を築きました。
自身も患者と同じ隔離地で暮らし、病気に感染しながらも奉仕を続けました。
1889年にハンセン病により亡くなり、後に聖人として列福・列聖されました。
1889年
ダミアン神父
カトリック教会
司祭
1840年