04月15日の命日 - 経営者・実業家

1912年

イジドー・ストラウス

(1845 - 1912)

実業家

アメリカの実業家で、百貨店メイシーズの共同経営者として知られる。

イジドー・ストラウスは1845年にドイツで生まれ、幼少期に家族と共にアメリカへ移住しました。兄ナサニエルとともにメイシーズ百貨店を発展させ、ニューヨークの商業界で成功を収めました。また、1894年から1895年まで下院議員としても活動しました。 1912年4月に豪華客船タイタニック号に乗船し、妻アイダと共に沈没事故で亡くなりました。その忠実な愛と二人で行動を共にした姿は今日も語り継がれています。

1912年イジドー・ストラウス実業家 1845年

1912年

ジョン・ジェイコブ・アスター4世

(1864 - 1912)

実業家

アメリカの実業家・不動産相続人で、アスター家の財産管理に携わった一族の一員。

ジョン・ジェイコブ・アスター4世は1864年に生まれ、著名なアスター家の財産を継承しました。不動産投資や株式運用を通じて家業を支え、財団の運営にも関与しました。 1912年4月にタイタニック号に乗船中に事故に遭い、帰らぬ人となりました。享年48で家族や慈善活動への貢献が惜しまれました。アスター家の歴史からもその名がそのまま語り継がれています。

ジョン・ジェイコブ・アスター4世 1864年

1999年

水野健次郎

(1913 - 1999)

実業家、元ミズノ社長

実業家元ミズノ社長

ミズノを率いた実業家で、スポーツ用品メーカーとして世界的ブランドに成長させた立役者。

水野健次郎は1913年に生まれ、戦後の混乱期にミズノに入社して経営に携わった。1970年代以降に製品開発と海外展開を推進し、野球やゴルフ用品で高い評価を獲得。社長在任中に企業理念と品質主義を徹底し、1999年にその功績を遺して逝去した。

1999年水野健次郎ミズノ 1913年

2010年

見掛道夫

(1921 - 2010)

実業家、元阪神電気鉄道副社長、元阪神タイガース球団社長

実業家元阪神電気鉄道副社長元阪神タイガース球団社長

阪神電気鉄道副社長や阪神タイガース球団社長を歴任し、スポーツビジネスと鉄道事業の両面で活躍した実業家。

1921年生まれ。戦後の日本における鉄道事業とプロ野球興行の両面で重要な役割を担った。阪神電気鉄道では副社長として経営改革に携わり、安定した運営基盤を築いた。その後、阪神タイガースの球団社長として球団経営に当たり、ファン層の拡大や地域貢献を推進した。地域と密着したスポーツ文化の醸成に寄与し、企業とスポーツの連携モデルを確立した。 2010年に逝去するまで、産業界とスポーツ界の架け橋として活躍した。

2010年見掛道夫阪神電気鉄道阪神タイガース 1921年

2012年

山本正

(1936 - 2012)

実業家、元日本国際交流センター(JCIE)理事長

実業家元日本国際交流センター(JCIE)理事長

JCIE理事長として国際交流の推進に尽力した実業家。

1936年生まれ。JCIE理事長として国際交流プログラムの企画・運営に携わり、日本と世界各国の相互理解促進に貢献した。企業経営で培った経験を活かし、組織運営の効率化やネットワーク構築を推進した。 2012年に逝去し、そのビジョンは国際交流分野で評価され続けている。

山本正 1936年

2017年

藤平進

(1928 - 2017)

銀行家、元広島銀行頭取

銀行家元広島銀行頭取

広島銀行の頭取として銀行経営に携わり、地域経済の発展に尽力した銀行家。

1928年生まれの銀行家。広島銀行に入行後、支店長や役員を歴任し、頭取として地域金融の安定とサービス向上に努めた。地方銀行協会の役職も務め、業界全体の発展に貢献した。地域コミュニティへの支援やCSR活動にも積極的に取り組んだ。2017年4月15日に89歳で死去。

藤平進広島銀行 1928年

2019年

金馬昭郎

(1927 - 2019)

実業家、元京阪電気鉄道社長

実業家元京阪電気鉄道社長

京阪電気鉄道の社長を務めた実業家。

1927年生まれ。京阪電気鉄道に入社し、営業部門や経営企画部門を歴任した後、社長に就任した。鉄道ネットワークの拡充やサービス向上に取り組み、地域社会との連携や観光振興にも寄与した。退任後もアドバイザーとして鉄道業界に貢献した。2019年4月15日に死去。

2019年金馬昭郎京阪電気鉄道 1927年