パンの記念日

国・地域: 日本

パン食普及協議会が1983年3月に制定。天保13年旧暦4月12日(1842年5月21日)、伊豆韮山代官の江川英龍が軍用携帯食糧として作った乾パンが、日本で初めて焼かれたパンだといわれることから。また、毎月12日を「パンの日」としている。

天保13年旧暦4月12日(1842年5月21日)の乾パン焼き上げを起源とし、 1983年にパン食普及協議会が制定した記念日です。毎月12日は「パンの日」としても親しまれています。
1842年5月21日、伊豆韮山代官の江川英龍が軍用携帯食糧として乾パンを日本で初めて焼き上げました。 この歴史的事実をもとに、パン食の普及と文化振興を目的として1983年3月にパン食普及協議会が4月12日を「パンの記念日」として制定しました。 以来、全国のベーカリーや飲食店でさまざまなイベントが開催され、パンの魅力を発信しています。 毎月12日も「パンの日」として定着し、新商品試食会やスタンプラリーなどが行われます。 パン職人の技術や歴史を学び、地域の食文化を楽しむ機会となっています。
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