04月11日

出来事 - 災害・事故

延暦19年3月14日

富士山延暦噴火。この日から約1カ月間、活発な噴火活動があった。

800年、富士山が延暦19年3月14日に噴火を開始し、約1か月間にわたって活発な活動が続いた歴史的な大噴火です。
日本の富士山で延暦19年3月14日（現代暦では800年4月11日）に大規模な噴火が発生しました。 溶岩流や噴煙が活発に噴出し、約1か月間にわたって活動を続けました。 当時の史料には噴火の激しさが記録され、江戸時代以前の代表的な噴火事象として知られています。 噴火による具体的な被害の記録は乏しいものの、周辺地域に一定の影響を及ぼしたと考えられています。 この噴火は富士山の火山活動史を考察する上で重要な事例とされています。
800年 延暦 3月14日 富士山
1977年

富山県福光町で大火。負傷者41人、焼失家屋、工場116棟。

富山県福光町で発生した大規模な火災により、多数の建造物が焼失した。
1977年4月11日夜、富山県福光町（現南砺市福光地区）で大規模火災が発生。 強風にあおられ、延焼速度が速く41人が負傷し、住宅や工場を含む116棟が全焼した。 被災者の避難活動や消防団の懸命な消火活動が展開されたものの、被害は甚大だった。 火災後、地域防災体制の見直しや耐火建材の普及が進められた。 町の復興には数年を要し、住民の絆と防災意識を高める契機となった。
1977年 富山県 福光町
2011年

福島県浜通り地震: 福島県浜通りでM7.0の地震が起き、4人死亡。東北地方太平洋沖地震の余震。

2011年4月11日、福島県浜通りを震源とするM7.0の地震が発生し、4人が死亡した余震とされる大規模地震です。
2011年4月11日に発生した福島県浜通り地震は、東日本大震災（東北地方太平洋沖地震）の余震と見られるマグニチュード7.0の強い揺れを伴う地震です。沿岸部を中心に建物の倒壊や火災などが発生し、4人の死亡と多数の負傷者が報告されました。津波警報は発令されたものの、大規模な津波には至りませんでした。復興作業中の地域に再度の被害をもたらし、住民の不安が高まりました。地震学的には本震との関連性が注目され、余震活動の継続的な監視が求められました。
福島県浜通り地震 福島県 M 東北地方太平洋沖地震
2012年

スマトラ島沖地震: インドネシアのスマトラ島沖でMw8.7の地震発生、5人が死亡した。同日にM8.2の余震も発生。

2012年4月11日、インドネシア・スマトラ島沖でMw8.7の地震が発生し、5人が死亡。同日にMw8.2の余震も観測されました。
2012年4月11日にスマトラ島西方沖で発生したマグニチュード8.7の地震は、インドネシア沿岸地域に大きな揺れをもたらしました。沿岸部では家屋被害が相次ぎ、5人の死亡と多くの負傷者が確認されました。同日にはマグニチュード8.2の大きな余震も発生し、住民の避難が続きました。津波警報が出されましたが、大規模な津波被害は免れました。現地当局は復旧支援と防災体制の強化を進め、地震多発帯であるスマトラ島周辺の防災意識向上に繋がりました。
2012年 スマトラ島沖地震 インドネシア スマトラ島 Mw