04月11日
概要
祝日・記念日
リバス戦勝記念日(フアン・サンタマリーアの日)
1856年のこの日の第二次リバスの戦いでコスタリカ軍がニカラグア軍に勝利したことを記念。この戦いで壮絶な戦死を遂げたフアン・サンタマリーアはコスタリカの国民的英雄となっている。
1856年の第二次リバスの戦いでコスタリカ軍が勝利したことを記念し、英雄フアン・サンタマリーアを讃える日。
大韓民国臨時政府樹立日
大韓民国臨時政府とは、三・一運動の中で、朝鮮の独立運動家たちによって1919年に上海で組織された亡命政府。2018年までは4月13日が記念日とされていたが、第99周年大韓民国臨時政府樹立記念式において、国号と臨時憲章を制定し内閣を構成した4月11日に変更することが発表された。
1919年に上海で設立された大韓民国臨時政府の樹立を記念し、2018年に4月11日へ記念日を変更した日。
メートル法公布記念日
大正10年(1921年)のこの日、日本で改正「度量衡法」が公布され、法律によりメートル法を使用することが定められたことを記0念する。
1921年の度量衡法改正によりメートル法の使用が法的に定められたことを祝う日。
ガッツポーズの日
1974年のこの日、ボクシングWBC世界ライト級タイトルマッチで挑戦者ガッツ石松がチャンピオンのロドルフォ・ゴンザレスにKOで勝利し、ガッツ石松の姿を新聞記者が「ガッツポーズ」と表現したことから、この言葉が一般に知られるようになった。
1974年のWBCライト級タイトルマッチで誕生した「ガッツポーズ」の名称が広まった日。
出来事
富士山延暦噴火。この日から約1カ月間、活発な噴火活動があった。
800年、富士山が延暦19年3月14日に噴火を開始し、約1か月間にわたって活発な活動が続いた歴史的な大噴火です。
モヒの戦い。モンゴル帝国がハンガリー王国に圧勝。
1241年、モンゴル帝国軍がハンガリー王国軍をモヒ近郊で撃破し、東欧への侵攻を加速させた決定的な戦いです。
カンブレー同盟戦争: ラヴェンナの戦い。
1512年、カンブレー同盟戦争中に北イタリアのラヴェンナ近郊で行われ、フランス軍が勝利を収めた一方で総司令官が戦死した戦闘です。
イングランド・スコットランド・アイルランド王ウィリアム3世・メアリー2世が戴冠。
1689年4月11日、名誉革命後のイングランド・スコットランド・アイルランド王としてウィリアム3世とメアリー2世が共同で戴冠しました。
スペイン継承戦争・アン女王戦争の講和条約「ユトレヒト条約」を締結。
1713年、スペイン継承戦争とアン女王戦争の講和条約としてユトレヒト条約が締結されました。
白蓮教徒の乱。清で農民による弥勒信仰結社・白蓮教徒が叛乱。
1796年、清朝末期において弥勒信仰を掲げた白蓮教徒が蜂起し、大規模な農民反乱が発生しました。
フォンテーヌブロー宮殿でフランスとヨーロッパ諸国がフランス皇帝ナポレオンを退位させエルバ島に流刑とするフォンテーヌブロー条約に合意。
1814年、ナポレオンが退位し、エルバ島への流刑を定めたフォンテーヌブロー条約が合意されました。
アムステルダムのコンサートホール・コンセルトヘボウが開場。
1888年、アムステルダムに名高いコンサートホール・コンセルトヘボウが開場しました。
甲武鉄道(現在の中央本線)が新宿駅 立川駅間で開業。
1889年、新宿駅から立川駅までの甲武鉄道(現在の中央本線)が開業しました。
誕生日
北条長時
鎌倉幕府第6代執権として政務を総括し、幕府の安定に尽力した。
アンドロニコス4世パレオロゴス
東ローマ帝国の皇帝として在位し、激動の時代に帝国の存続を図った。
ジョアン1世
ポルトガル王国の初代王としてアヴィス朝を開き、大航海時代の基盤を築いた。
マルグリット・ド・ナヴァル
フランスの詩人・作家で、ナヴァル王妃として文化的影響を残した。
アデライド・ラビーユ=ギアール
18世紀フランスの肖像画家で、女性画家の地位向上に貢献した。
ジェームズ・パーキンソン
イギリスの外科医・地質学者で、パーキンソン病を初めて記述した。
ジョージ・カニング
イギリスの政治家で、第10代首相として短期間政権を担った。
板倉勝氐
江戸時代後期の越前鯖江藩主として藩政改革に取り組んだ大名。
エドワード・エヴァレット
アメリカの政治家・教育者で、国務長官や州知事、大学学長を歴任した。
命日
ロマノス3世アルギュロス
東ローマ帝国の皇帝として在位し、教会建築や財政改革を推進した皇帝。宮廷の陰謀に巻き込まれ、退位後に非業の最期を迎えた。
シュチェパヌフのスタニスラウス
ポーランドのクラクフ司教として教会の自立を守り、王権と対立して殉教したカトリック教会の守護聖人。
ギヨーム・ド・ノガレ
フィリップ4世に仕え、テンプル騎士団解散などを主導したフランス王国の法律顧問。
坊門清忠
鎌倉後期から南北朝時代にかけて活躍した日本の公卿。
ガストン・ド・フォワ
イタリア戦争で活躍し、史上最年少の総司令官を務めたフランスの若き軍人。
朝倉貞景
越前国を治めた戦国大名。
寿桂尼
今川氏親の正室で、義元の母として朝廷や家中で影響力を行使した女性。
奥平信昌
徳川氏に仕え、加納藩主として藩政改革に取り組んだ戦国武将。
最上家親
江戸初期に山形藩を治めた大名。