1512年
ジェームズ5世
(1512 - 1542)
スコットランド王
スコットランド王
スコットランド王として幼少期に即位し、英仏との複雑な国際関係を扱った。
ルネサンス文化の保護者でもあった。
1512年4月10日、スコットランド王ジェームズ4世とイングランド王女マーガレット・チューダーの次男として生まれた。
1513年のフローデンの戦いで父を失い、幼少期より摂政政府が王国を統治した。
成年後はイングランドとの抗争や国内の有力貴族との抗争に取り組んだ。
1537年にフランス王女マドレーヌと結婚し、後にメアリー・オブ・ギーザと再婚して国際関係を重視した。
学芸に造詣が深く、ルネサンス文化を保護したパトロンとしても知られる。
1542年にファルクロード宮殿で急逝し、生後まもない娘メアリーが女王となった。
1512年
ジェームズ5世
スコットランド王
1542年