大仏の日
国・地域:
日本
天平勝宝4年旧暦4月9日(新暦752年5月26日)に奈良の大仏の開眼供養が行われたことにちなむ。
奈良の大仏開眼供養を記念する日。
天平勝宝4年旧暦4月9日(新暦752年5月26日)に由来します。
奈良の東大寺にある盧舎那仏(大仏)は聖武天皇の発願により建立されました。
752年5月26日に開眼供養が執り行われたことが、旧暦4月9日にあたることから「大仏の日」となりました。
開眼供養は仏像に初めて魂を入れる儀式で、国家安泰と万民豊楽を祈念しました。
以来、多くの参拝者が訪れ、文化財としても重要な行事とされています。
現在は4月9日に特別公開や記念法要が行われることがあります。
大仏
日本
天平勝宝
旧暦4月9日
752年
5月26日
奈良の大仏