772年 ‐ 道鏡
(700 - )
法王
法王
奈良時代の僧侶で、称徳天皇の寵愛を受けて権勢を振るい、法王の位に昇った人物。
道鏡(700年頃-772年)は奈良時代の僧侶で、称徳天皇の信任を得て権勢をふるった。
764年には法王の称号を賜り、政務の実権を握った。
皇位継承を狙ったとの疑いで政争に深く関与し、その台頭は朝廷内外の反発を招いた。
称徳天皇の崩御後に失脚し、僧籍を剥奪され流罪となった。
最晩年は流罪先で過ごし、その波乱の生涯は後世に語り継がれている。
772年
道鏡
法王
700年