1958年

巨人の長嶋茂雄がデビュー。国鉄の金田正一投手を相手に4打席連続空振三振。

1958年4月5日、読売ジャイアンツの長嶋茂雄がプロ野球デビューしました。
当時20歳の長嶋茂雄は強打者として大きな期待を受け、対戦相手は国鉄スワローズのエース金田正一でした。デビュー戦で最初の4打席はすべて空振三振に終わったものの、その後の驚異的な活躍により“ミスター・プロ野球”の愛称を得ました。長嶋は後に数々の記録を打ち立て、球界の象徴的存在となりました。本試合は金田との“長嶋・金田対決”の幕開けとして語り継がれ、プロ野球人気を一層高めました。
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