04月05日
概要
祝日・記念日
立春
二十四節気の最初で、暦の上では春の始まりを告げる日です。
雨水
雪が雨に変わり、氷が溶け始める頃を示す二十四節気の第2節気です。
啓蟄
冬ごもりしていた虫が地面から這い出すとされる第3の二十四節気です。
春分
昼と夜の長さがほぼ等しくなる春の節目、二十四節気の第4です。
清明
万物が清く明るく生き生きとする頃を示す二十四節気の第5です。
穀雨
百穀を潤す雨が降る頃を意味する、二十四節気の第6節気です。
立夏
二十四節気の第7番目、暦の上で夏の始まりを告げる日です。
小満
万物が次第に満ち始める時期を示す、二十四節気の第8です。
芒種
穀物の穂が出る頃、田植えや種まきを行う二十四節気の第9です。
出来事
仏教排斥を唱える物部守屋が、疫病流行の原因が仏教崇拝にあると奏上。
物部守屋が当時の疫病流行を仏教崇拝のせいとし、仏教排斥を奏上した出来事。
ウェストミンスター条約締結により第1次英蘭戦争が終結。
1654年、ウェストミンスター条約により第一次英蘭戦争が正式に終結。
オランダ海軍提督、ヤコブ・ロッゲフェーンがイースター島を発見。発見日が復活祭（イースター）であったことが島の名前の由来。
オランダ海軍提督ヤコブ・ロッゲフェーンが復活祭にイースター島を発見し、命名の由来となった。
南北戦争: ヨークタウンの包囲戦が始まる。
南北戦争中、北軍によるヨークタウン包囲戦が開戦。
東京奠都: 天皇の東京滞在中は太政官を東京に置くことを決定。
明治政府が東京奠都を決定し、太政官を東京に設置。
兵部省を廃止し陸軍省・海軍省を設置。
明治政府が兵部省を廃止し、陸軍省と海軍省を新設。
チリがペルー・ボリビアに宣戦布告、太平洋戦争が勃発する。
チリがペルー・ボリビアに宣戦布告し、太平洋戦争が開戦。
総武鉄道本所駅（現在の錦糸町駅）〜両国橋駅（現在の両国駅）間が開業。
総武鉄道本所駅から両国橋駅間が開業し、現在の錦糸町～両国線が始まる。
北勢鉄道（現在の三岐鉄道北勢線）の大山田駅（現在の西桑名駅）〜楚原駅間14.5kmで開業。
北勢鉄道の大山田～楚原間14.5kmが開業、現在の三岐鉄道北勢線の一部。
誕生日
後伏見天皇
日本の第93代天皇。 在位は1298年から1301年。 後に院政を行い、朝廷で影響力を保持した。
ウルバヌス8世
第235代ローマ教皇（在位1623-1644）。 バロック時代の文化と科学を庇護。 イタリア・パルマの名門出身。
トマス・ホッブズ
イングランドの政治哲学者。 著書『リヴァイアサン』で社会契約説を提唱。 国家権力と個人の自由の関係を論じた。
ヴィンチェンツォ・ヴィヴィアーニ
ガリレオの弟子として知られるイタリアの数学者。 天文学や解析学の研究に貢献。 フィレンツェ科学アカデミーの設立に関与。
アドリエンヌ・ルクヴルール
18世紀フランスの名女優。 自然主義的演技でコメディ・フランセーズを牽引。 数多くの貴族や文化人に愛された。
真田幸道
江戸時代中期の大名。 第7代松代藩主として藩政に奔走。 農村や文化振興に関心を示した。
谷川士清
江戸時代中期の国学者。 古典文学や神道を研究し国学の普及に努めた。 門人たちと学問所で講義活動を展開。
ジャン・オノレ・フラゴナール
フランス・ロココを代表する画家。 優雅な日常風景を繊細に描写。 代表作に『ぶらんこ』などがある。
津軽信寧
弘前藩第7代藩主として藩政を担った大名。 財政再建と領内整備に力を注いだ。 学問や文化の奨励にも尽力。
命日
藤原長方
平安時代末期の歌人。 日本の和歌文化に貢献した人物。
足利義兼
鎌倉時代初期の武将。足利氏の基礎を築いた。
佐竹義重
鎌倉時代の武将、佐竹氏の当主。
細川頼春
南北朝時代の武将、細川氏の一員。
松下之綱
戦国時代の武将。
本多正純
江戸幕府の老中、宇都宮藩主として知られた大名。
ジョージ・サヴィル
イングランド王国の政治家として国政に影響を与えた。
カール11世
スウェーデン王（在位1660-1697）。国内改革を推進した君主。
伊藤仁斎
江戸時代前期の儒学者、古義学派の祖。