1890年
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が来日。
アイルランド生まれの文筆家ラフカディオ・ハーンが初めて来日し、「小泉八雲」として日本文化の紹介を本格的に開始した。
1890年4月4日、アイルランド生まれのジャーナリスト兼作家ラフカディオ・ハーンが横浜に到着。日本で小泉八雲と名乗り、各地を旅して怪談や民話を収集・英語で執筆した。代表作「怪談」などを通じて西洋に日本の伝統文化を紹介し、明治期の国際的文化交流に大きく寄与した。異文化理解の架け橋として今も評価されている。
1890年
小泉八雲
1923年
アメリカでハリー、アルバート、サム、ジャックのワーナー4兄弟がワーナー・ブラザースを設立。
ハリー、アルバート、サム、ジャックのワーナー4兄弟が映画スタジオ「ワーナー・ブラザース」を創設した。
1923年4月4日、ポーランド系ユダヤ人移民のワーナー4兄弟がデラウェア州でワーナー・ブラザース社を設立。映画配給からスタートし、後に制作者として名声を博す。1927年に公開した『ジャズ・シンガー』でトーキー(音声付き映画)の先駆けとなり、映画産業に革新をもたらした。映画界のグローバルリーダーへと成長した礎の日とされる。
1923年
ハリー
ジャック
ワーナー・ブラザース
1954年
アルトゥーロ・トスカニーニの最後の演奏会(NBC交響楽団。オール・ワーグナー・プログラム)。
巨匠トスカニーニがNBC交響楽団を指揮し、オール・ワーグナー・プログラムで最後の演奏会を行った。
1954年4月4日、指揮者アルトゥーロ・トスカニーニがNBC交響楽団を率いてカーネギー・ホールで全曲ワーグナー作品によるラストコンサートを開催。テレビとラジオで生中継され、87歳の巨匠がステージに立つ姿が世界中の聴衆の記憶に刻まれた。彼の演奏スタイルと厳格な解釈は、クラシック音楽史における一つの時代を象徴している。
1954年
アルトゥーロ・トスカニーニ
NBC交響楽団
ワーグナー
1964年
アメリカビルボードヒットチャートの1位から5位までをビートルズが独占する(1位「キャント・バイ・ミー・ラヴ」、2位「ツイスト・アンド・シャウト」、3位「シー・ラヴズ・ユー」、4位「抱きしめたい」、5位「プリーズ・プリーズ・ミー」)。
ビートルズがビルボード・チャートの1位から5位を独占する快挙を達成した。
1964年4月4日、ビートルズがアメリカのビルボードHot 100チャートで『キャント・バイ・ミー・ラヴ』から『プリーズ・プリーズ・ミー』まで上位5曲を独占。英国のロックバンドがアメリカの音楽市場を席巻し、いわゆるブリティッシュ・インヴェイジョンを象徴する史上初の出来事となった。
1964年
ビルボード
ビートルズ
キャント・バイ・ミー・ラヴ
ツイスト・アンド・シャウト
シー・ラヴズ・ユー
抱きしめたい
プリーズ・プリーズ・ミー
1978年
キャンディーズが解散。後楽園に55,000人を動員し、4時間にわたるコンサートを開催。
日本の人気アイドルグループ・キャンディーズが後楽園でラストコンサートを開催し解散しました。
1978年4月4日、キャンディーズは東京・後楽園球場で解散コンサート「ファイナルカーニバル」を開催し、約55,000人のファンを動員しました。
約4時間にわたるステージではヒット曲「年下の男の子」や「春一番」などが披露され、メンバーは感動的なラストパフォーマンスを見せました。
同グループは1973年に結成され、アイドルの草分けとして一世を風靡しました。
解散後もメンバーはタレントや女優などで活躍を続け、今なお多くのファンに愛されています。
当日のコンサート映像や音源は後に再発売され、伝説的ステージとして語り継がれています。
1978年
キャンディーズ
1982年
お笑いコンビ、ダウンタウン結成。
お笑いコンビ「ダウンタウン」が結成された日。浜田雅功と松本人志の名コンビとして、日本のお笑いシーンに大きな影響を与える幕開けとなりました。
1982年4月4日、吉本興業に所属する浜田雅功と松本人志が「ダウンタウン」を結成しました。二人は大阪を拠点に若者を中心に支持を集め、その斬新な漫才スタイルで注目を浴びました。テレビ番組やお笑いライブでの人気が急上昇し、やがて全国区のスターへと成長。漫才ブームを牽引し、日本のバラエティ番組文化にも大きな影響を残しました。現在も長年にわたり第一線で活躍を続けるコンビです。
1982年
ダウンタウン
1983年
NHK連続テレビ小説『おしん』が放送開始。1984年3月31日まで約1年にわたって放送された。
NHK連続テレビ小説『おしん』の放送が開始された日。視聴者の心をつかむヒューマンドラマが始まりました。
1983年4月4日、NHKの朝の連続テレビ小説として『おしん』の放送がスタートしました。主演は田中裕子で、明治時代から昭和の戦後にかけての女性おしんの半生を描く作品です。制作費や演出の丁寧さが話題となり、平均視聴率は40%を超える国民的ドラマに成長しました。物語は貧しい家庭で育ったおしんが数々の苦難を乗り越えながら成長する姿を感動的に描写。海外放送も行われ、アジアを中心に高い評価を受けました。放送は1984年3月31日まで続き、多くの記録を打ち立てました。
連続テレビ小説
おしん
1984年
3月31日