397年
アンブロジウス
(340 - 397)
キリスト教のラテン教父、ミラノ司教
キリスト教のラテン教父
ミラノ司教
4世紀のキリスト教司教。後世に大きな影響を与えたラテン教父の一人。ミラノ教会の基礎を築いた人物。
340年にローマ帝国貴族の家系に生まれる。官僚としてキャリアを積んだ後、374年にミラノ司教に選出される。教義形成や教会組織の整備に尽力し、聖歌(アンブロジアン聖歌)の発展に寄与。アウグスティヌスの改宗に大きな影響を与え、『教父』四博士の一人に数えられる。397年4月4日に没し、偉大な教会指導者として記憶される。
397年
アンブロジウス
ラテン教父
ミラノ
司教
340年