04月03日の祝日・記念日 - 社会・生活関連

愛林日、1898年-1949年）

国・地域: 日本

日本でかつて行われていた国土緑化の記念日。現在の全国植樹祭。

国土緑化を目的に1898年から1949年まで行われていた『愛林日』。現在の全国植樹祭の前身です。

愛林日は1898年（明治31年）に国土緑化を目的として制定されました。植樹や森林保全の大切さを呼びかけ、自治体や団体が植樹イベントを開催しました。地域住民が一体となって緑化活動に参加し、国土の森林資源を守る取り組みを促進しました。 1949年（昭和24年）まで実施され、その後は全国植樹祭へと引き継がれています。現在も春の植樹行事として全国植樹祭が行われ、愛林日の精神が受け継がれています。

愛林日日本 1898年 1949年全国植樹祭

清水寺・みずの日

国・地域: 日本

京都市の清水寺を始めとする全国の清水寺で作る「全国清水寺ネットワーク」が1998年に制定。「し(4)み(3)ず」（清水）の語呂合わせから。京都市の清水寺で、水と環境に感謝する「心と地球の浄化祈願祭」が行われる。

『し(4)み(3)ず』の語呂合わせで、清水寺ネットワークが水と環境への感謝を込めて制定した記念日です。

清水寺・みずの日は、1998年に京都市の清水寺など全国清水寺ネットワークが制定しました。『し(4)み(3)ず』の語呂合わせから、水と環境への感謝をテーマとしています。京都市の清水寺では『心と地球の浄化祈願祭』が行われ、清めの儀式が行われます。参拝者は音羽の滝の水に手を合わせ、心身の清浄を祈願します。環境保護や水資源の大切さを再認識する機会となっています。

清水寺みず日本京都市清水寺清水寺 1998年

葉酸の日

国・地域: 日本

葉酸（ようさん）、つまり、「よう(4)さん(3)」の語呂合わせ。胎児の先天障害のリスクを減らす栄養素「葉酸」の摂取を呼び掛けようと「葉酸と母子の健康を考える会」が4月3日を「葉酸の日」と名付け、啓発を行っている。

『よう(4)さん(3)』の語呂合わせで、妊娠前後の葉酸摂取を呼びかける啓発日です。

葉酸の日は『よう(4)さん(3)』の語呂合わせで名付けられています。『葉酸と母子の健康を考える会』が制定し、妊娠前後の葉酸摂取を呼びかけます。葉酸は胎児の神経管閉鎖障害リスク低減に重要な栄養素とされます。毎年セミナーや講演会が開かれ、サプリメントや食事に関する情報が提供されます。母子の健康を支援する啓発活動の一環として定着しています。

葉酸日本