04月03日
概要
祝日・記念日
神武天皇祭
神武天皇が崩御したとされる日。1874年から1948年までは大祭日となっていた。
初代天皇である神武天皇の崩御を偲ぶ祭日。1874年から1948年まで大祭日として定められていました。
日本橋開通記念日
1911年のこの日、東京都中央区にある日本橋が木橋から石橋に架け替えられ開通した。
江戸時代から五街道の起点として知られる日本橋が、1911年に木橋から石橋へ架け替えられたことを祝う日です。
愛林日、1898年-1949年)
日本でかつて行われていた国土緑化の記念日。現在の全国植樹祭。
国土緑化を目的に1898年から1949年まで行われていた『愛林日』。現在の全国植樹祭の前身です。
ペルー日本友好の日
1899年のこの日に日本人移民790人が佐倉丸でペルーのアンコン港に上陸したことにちなみ、ペルー政府が1989年8月20日に制定。
1899年に日本人移民790人がペルーのアンコン港へ上陸した歴史的出来事を記念する日です。
清水寺・みずの日
京都市の清水寺を始めとする全国の清水寺で作る「全国清水寺ネットワーク」が1998年に制定。「し(4)み(3)ず」(清水)の語呂合わせから。京都市の清水寺で、水と環境に感謝する「心と地球の浄化祈願祭」が行われる。
『し(4)み(3)ず』の語呂合わせで、清水寺ネットワークが水と環境への感謝を込めて制定した記念日です。
いんげん豆の日(隠元禅師忌)
中国福建省福州福清県出身で、明国の禅を日本に伝えた隠元隆琦禅師は、延宝元年4月3日(新暦1673年5月19日)遷化。隠元禅師は承応三年(1654年)に現在の藤豆を日本にもたらしたと考えられており、関西では藤豆のことを「インゲンマメ」と呼んでいる。
隠元隆琦禅師の命日にちなみ、藤豆(インゲンマメ)を日本にもたらした功績をしのぶ日です。
シーサーの日
発祥地の那覇市壺屋で2002年に制定。「シー(4)サー(3)」の語呂合わせ。
沖縄の守り神シーサーを称え、地域の伝統工芸と文化をPRする記念日です。
葉酸の日
葉酸(ようさん)、つまり、「よう(4)さん(3)」の語呂合わせ。胎児の先天障害のリスクを減らす栄養素「葉酸」の摂取を呼び掛けようと「葉酸と母子の健康を考える会」が4月3日を「葉酸の日」と名付け、啓発を行っている。
『よう(4)さん(3)』の語呂合わせで、妊娠前後の葉酸摂取を呼びかける啓発日です。
資産運用の日
フィデリティ投信株式会社が制定。「し(4)さん(3)」の語呂合わせ。
『し(4)さん(3)』の語呂合わせに由来し、資産運用の重要性を啓発する日です。
出来事
エドワード懺悔王がイングランド王として戴冠。
エドワード懺悔王が1043年にイングランド王として戴冠し、その信仰深い治世を開始しました。
ナヘラの戦い。
1367年4月3日、百年戦争の一戦としてナヘラの戦いが行われ、イギリス・カスティーリャ連合軍が勝利しました。
天目山の戦い。武田勝頼が織田信長軍に敗れ、武田家が滅亡。
武田勝頼が織田信長軍に敗北し、武田氏が滅亡した最後の戦い。
長谷川宣以の建議により、江戸隅田川河口に無宿人の厚生施設・人足寄場を設置。
江戸幕府が隅田川河口に無宿人救済施設・人足寄場を開設しました。
孝明天皇が勅使を派遣し、神武天皇の御陵祭を行わしめる。以降、毎年4月3日が神武天皇祭の祭日となる。
孝明天皇が神武天皇祭を制定し、毎年4月3日を祭日に定めました。
南北戦争: アメリカ連合国(南軍)の首都リッチモンドが陥落。
南北戦争で北軍が南軍の首都リッチモンドを占領しました。
志賀重昂が国粋主義団体・政教社の機関誌『日本人』を創刊。
志賀重昂が国粋主義団体の機関誌『日本人』を創刊しました。
横浜港を2月18日に出港した日本人790人が「佐倉丸」でペルー・アンコン港(カヤオ港)に上陸(「ペルー日本友好の日」)。
日本人移民790人が「佐倉丸」でペルーに到着し、両国友好の契機となりました。
日本で最初に全土をカバーした地質図、100万分の1「大日本帝国地質図」が地質調査所から発行される。
地質調査所が日本全土を網羅した1:100万地質図を発行しました。
誕生日
ヘンリー4世
プランタジネット朝イングランド王。 ランカスター朝を興し、国内の安定に尽力した。
ジョージ・ハーバート
ウェールズ出身の詩人・牧師。 深い信仰を背景にした宗教詩で知られる。
三浦明次
江戸時代中期の美作国勝山藩主。 家中統治に努めたと伝えられる。
吉川経忠
江戸時代の岩国領第8代領主。 藩政の安定化に尽力した。
ワシントン・アーヴィング
アメリカ合衆国の小説家・エッセイスト。 『スリーピー・ホロウの伝説』などで知られる。
松平直温
江戸時代後期の川越藩主。 藩政運営に携わった大名。
バルテルミー・シャルル・ジョゼフ・デュモルティエ
ベルギーの植物学者・政治家。 植物学と政界で活躍した。
植村家貴
江戸時代後期の高取藩主。 藩政運営に携わった大名。
丹羽氏中
江戸時代後期の三草藩主。 藩政の安定化を図った大名。
命日
ムフタール・アッ=サカフィー
7世紀にウマイヤ朝への反乱を指導したイスラムの革命指導者。
道昭
飛鳥時代から奈良時代にかけて法相宗を体系化した高僧。
ウード4世
中世ヨーロッパでブルゴーニュ公国を治めた領主。
松平広忠
戦国時代の三河国大名で、徳川家康の父として知られる。
武田勝頼
戦国時代の甲斐国大名で、武田信玄の後継者。
跡部勝資
武田氏に仕えた戦国時代の有力武将。
武田信勝
戦国時代の武将で、武田氏一族の一員。
小幡景憲
戦国から江戸時代初期に活躍した兵学者。
バルトロメ・エステバン・ムリーリョ
スペイン・バロック期を代表する宗教画家。