トレーニングの日

国・地域: 日本

スポーツ用品メーカー・ミズノの直営店・エスポートミズノが1994年に制定。年度始めからトレーニングを始めようという日。

スポーツ用品メーカー・ミズノが提唱する、年度始めから運動習慣を始める日です。
1994年にミズノの直営店『エスポートミズノ』が4月1日を『トレーニングの日』として制定しました。新年度の始まりを機に、心身のリフレッシュと健康増進を図ることを目的としています。新学期や新社会人で環境が変わるタイミングに合わせて身体作りを推奨し、ランニングやジムトレーニングなど様々なプログラムが提案されます。専門スタッフによる無料相談やイベントが各地で開催され、初心者でも気軽に参加できる取り組みが特徴です。日常生活に運動を取り入れるきっかけとして、幅広い世代に親しまれています。
日本 ミズノ 1994年 トレーニング

ストラップの日

国・地域: 日本

ストラップの販売・制作会社ストラップヤ(現・Hamee)が2009年に制定。1991年4月1日に日本初のストラップ用の穴が開けられた携帯電話「movaTZ-804」が発売されたことに由来。

日本初のストラップ用穴付き携帯電話発売を記念した、ストラップ文化を称える日です。
2009年にストラップ販売・制作会社ストラップヤ(現・Hamee)が4月1日を『ストラップの日』として制定しました。1991年に発売されたNTTドコモのmova TZ-804は、携帯電話に初めてストラップ用の穴が開けられたモデルです。この画期的なデザイン変更を記念し、ストラップの歴史と文化を振り返る日としています。ハンドメイド作家やメーカーによる限定商品、ストラップ付け替えイベントなど多彩な企画が行われ、ファッションアイテムとしての魅力が再評価されます。お気に入りのストラップを選んで個性を表現する楽しみが広がる記念日です。
日本 Hamee 2009年 1991年 mova

東スポの日

国・地域: 日本

日本のスポーツ新聞・東京スポーツ(略称・東スポ)の発行元である東京スポーツ新聞社が2022年に制定。エープリルフールを選んだ理由は、「(東スポは)日付以外はすべて誤報」という“ネタ”ではなく、1960年4月1日に東京スポーツの第1号(創刊号)が発行されたことに由来。

東京スポーツ新聞社の創刊日を記念し、スポーツ新聞文化を祝う日です。
1960年4月1日に東京スポーツの創刊号が発行されたことを由来として、2022年に『東スポの日』が制定されました。エイプリルフールと重なる日付は偶然であり、『日付以外はすべて誤報』というジョークからではありません。東スポ独自の視点でスポーツや社会の話題を報じるスタイルを称え、記念企画や購読キャンペーンが行われます。創刊以来、芸能や事件を含む独特の紙面構成で読者を魅了し続けてきた歴史を振り返る機会となります。ファンやスポーツジャーナリズムに関心を持つ人々にとって特別な1日です。
日本 スポーツ新聞 東京スポーツ 2022年 1960年

新社会人おめでとう

サントリースピリッツが毎年この日に『新社会人おめでとう』というコラムを各新聞社の広告欄に掲載する。執筆者は伊集院静。

サントリースピリッツが新社会人を祝福するコラムを掲載する、春の企業広告記念日です。
毎年4月1日、新社会人を対象にサントリースピリッツが『新社会人おめでとう』のタイトルで主要新聞の広告欄にコラムを掲載します。執筆は作家の伊集院静が担当し、社会人生活の期待や励ましの言葉を送ります。この取り組みは1970年代から続き、企業として若者へのメッセージ発信とブランドイメージ向上を図るものです。春のスタートに合わせたタイミングで、人生の節目を祝う風習として定着しています。読者からの反響も大きく、SNSでのシェアや書店でのまとめ読みなど、話題になることも多いです。
サントリースピリッツ 伊集院静