1978年
第50回選抜高等学校野球大会で群馬県立前橋高校の松本稔が春夏の甲子園を通じて大会史上初の完全試合を達成。
選抜高校野球で大会史上初の完全試合が達成された快挙の日です。
1978年3月30日、第50回選抜高等学校野球大会の準々決勝で群馬県立前橋高校の投手、松本稔が史上初の完全試合を達成しました。
完投・無安打・無四球・無失点の快挙は春夏通じて大会初で、当時17歳の松本は一躍ヒーローとなりました。
試合は甲子園球場で行われ、多くの観客がその緊張感あふれる投球に見入ったと伝えられます。
この記録は高校野球の金字塔として語り継がれ、全国の高校球児に大きな刺激を与えました。
松本の投球フォームや精神力は後世の選手たちの目標ともなっています。
1978年
第50回選抜高等学校野球大会
群馬県立前橋高校
松本稔
完全試合