1968年
テレビアニメ『巨人の星』が放送開始。「スポ根もの」のさきがけ。
1968年3月30日、テレビアニメ『巨人の星』の放送が開始されました。
1968年3月30日、テレビアニメ『巨人の星』の放送が日本テレビ系列で始まった。
本作は野球を題材にした「スポ根もの」の先駆けとされ、主人公星飛雄馬の挫折と成長を描いた。
放送当時、熱狂的なファンを生み、スポーツアニメの人気を決定付けた。
独特の演出や劇的なセリフ回しが話題を呼び、後のアニメ制作に大きな影響を与えた。
現在でも名作として高く評価され、再放送や関連グッズが根強い人気を保っている。
1968年
巨人の星
スポ根
1977年
結城紬・赤津焼・近江上布・京焼・清水焼・八女福島仏壇を伝統工芸品に指定。
6件の伝統工芸品が国の指定を受け、職人文化の保護と地域振興が図られた日です。
1977年3月30日、国は日本各地の伝統的工芸品6件を新たに指定しました。
指定されたのは結城紬、赤津焼、近江上布、京焼、清水焼、八女福島仏壇で、それぞれ長い歴史と技術が息づいています。
この指定により職人文化の保護・振興が図られ、地域経済や観光にも寄与しました。
伝統工芸品の保護は文化遺産としての価値を次世代に継承するための重要な施策です。
以後も追加指定や保護活動が続けられています。
1977年
結城紬
赤津焼
近江上布
京焼
清水焼
伝統工芸品
1987年
安田火災がゴッホの「ひまわり」を58億円で落札。
保険会社がゴッホの名画「ひまわり」を約58億円で落札した日です。
1987年3月30日、保険会社・安田火災海上保険(現・損保ジャパン)がフィンセント・ファン・ゴッホの名画「ひまわり」を美術オークションで約58億円で落札しました。
当時としては史上最高額となる買い付けで、国外流出を防ぎ、日本に名画を留める目的がありました。
「ひまわり」はゴッホの代表作で、国内外の美術館やコレクターの注目を集めました。
この落札はアートマーケットの活性化と企業の文化事業参入という新たな潮流を生み出しました。
以来、企業による芸術作品の収集・展示は国内文化振興の一翼を担う事例として知られています。
1987年
安田火災
ゴッホ
ひまわり
2007年
フジテレビ系列の子供番組「ポンキッキ」が、34年間にわたるの地上波放送を終了。
長寿子供番組『ポンキッキ』が34年の歴史に幕を下ろした。
1973年にスタートしたフジテレビ系列の子供向け番組『ポンキッキ』は、ガチャピンやムックなど愛らしいキャラクターと共に歌やダンスを届けてきた。1993年に『ひらけ!ポンキッキ』としてリニューアルされた後も、教育的要素を含むコーナーで幅広い世代に親しまれた。長年にわたる放送で多くの楽曲や映像が生まれ、子供文化に独自の影響を与えた。だがメディア環境の変化や視聴者層の多様化を背景に、2007年3月30日をもって地上波での放送を終了した。番組終了後はCSやインターネット配信へと場を移し、現在も番組の精神を継承している。
フジテレビ系列
子供番組
ポンキッキ
2014年
茨城県笠間市に「石の百年館」が開館。
笠間市に石に関する展示施設『石の百年館』が開館した。
2014年3月30日、茨城県笠間市に石の百年館が開館した。石材の採掘から加工技術、伝統的な石工芸品までを紹介する展示が充実している。常設展では地元笠間の石文化や世界各地の石製芸術作品を展示し、特別展では企画展示や体験ワークショップが行われる。館内のデザインは自然石の質感を生かしたもので、建物自体が一つの展示とされている。観光拠点として笠間芸術の森公園など周辺の文化施設と連携し、地域振興に寄与している。
2014年
茨城県
笠間市
石の百年館
2024年
TBS系列『日立 世界・ふしぎ発見!』が38年間の歴史に幕を閉じる。
TBS系クイズ番組『日立 世界・ふしぎ発見!』が38年の歴史に幕を閉じた。
TBS系列で1985年から放送されてきた人気クイズ番組『日立 世界・ふしぎ発見!』が、2024年3月30日に最終回を迎え、38年間の放送に終止符を打ちました。世界各地の謎や文化遺産をテーマにしたユニークな形式と探検ロケが特徴で、幅広い世代に知的好奇心を喚起してきました。番組を通じて紹介された歴史的建造物や自然の神秘は多くの視聴者に新たな学びと感動を与えました。最終回では過去の名場面を振り返る特別企画が組まれ、番組への感謝と惜しむ声が全国から寄せられました。
2024年
TBS系列
日立 世界・ふしぎ発見!