1912年
東京市がアメリカに贈呈したサクラの苗木がワシントンD.C.のポトマック川のほとりに植樹される。
東京市からワシントンD.C.へ桜の苗木が贈られ、友好の象徴として植樹される。
1912年3月27日、東京市はアメリカ合衆国政府に桜の苗木3,020本を贈呈。
当日、ポトマック川沿いの桜並木に最初の苗木が植樹され、日米友好の象徴となった。
贈呈された桜はソメイヨシノで、春になると満開の花を咲かせ多くの見物客を魅了。
この行事は後に「ナショナル・チェリー・ブロッサム・フェスティバル」として発展し、毎年開催。
桜並木は今なお、ワシントンD.C.を代表する観光名所となっている。
1912年
東京市
アメリカ
サクラ
ワシントンD.C.
ポトマック川