03月26日

祝日・記念日

独立記念日

国・地域: バングラデシュ

1971年3月26日にパキスタンから分離独立。

バングラデシュが1971年3月26日にパキスタンから独立を宣言したことを祝う日です。
1971年3月26日、東パキスタン（現バングラデシュ）がパキスタンからの独立を宣言した日です。 独立宣言はシェイク・ムジブル・ラフマンによって行われ、同日からバングラデシュ独立戦争が勃発しました。 この戦争は約9か月間続き、同年12月にパキスタン軍の降伏で終結しました。 独立後のバングラデシュではこの日を国民の祝日とし、各地で盛大な式典やパレードが行われます。 首都ダッカでは国旗掲揚式や記念講演が催され、多くの市民が参加して独立への思いを新たにします。 教育機関や政府機関は休業し、国民が歴史を振り返り未来を考える機会となっています。
独立記念日 バングラデシュ 1971年 パキスタン

カチューシャの歌の日

国・地域: 日本

1914年（大正3年）のこの日、島村抱月と松井須磨子が起こした芸術座がトルストイの『復活』の初演を行い、この中で歌われた「カチューシャの唄」が大流行したことに由来。

1914年3月26日に芸術座の上演で披露された「カチューシャの唄」の大流行を記念する日です。
1914年3月26日、芸術座が上演したトルストイ劇『復活』の初演で「カチューシャの唄」が披露されたことを記念する日です。 この場面歌は劇中での印象的なメロディが観客の心を捉え、東京で大ブームを巻き起こしました。 当時はレコードや楽譜が飛ぶように売れ、演劇の枠を超えて広く普及しました。 1914年の音楽・演劇史において、日本初の大衆的流行歌として位置づけられます。 毎年3月26日には一部の劇場や音楽イベントでこの歌を再現し、当時の熱狂を伝えています。 日本の文化芸術における画期的な出来事として、今も語り継がれています。
日本 1914年 島村抱月 松井須磨子 芸術座 復活 カチューシャの唄

パープルデー

2008年3月26日にカナダ人の9歳だったキャシディー・メーガンが始めたキャンペーン。世界各国の人がてんかん患者への応援メッセージをこめて「紫色のもの」を着用する。「紫色」は、彼女が好きな花であったラベンダーの色に由来する。

てんかん啓発のため、紫色を身に着けて応援メッセージを送る国際キャンペーンの日です。
てんかんの啓発と理解促進を目的に、紫色を身に着けて応援メッセージを発信する国際キャンペーンの日です。 2008年3月26日、カナダの9歳少女キャシディー・メーガンが始めました。 紫色は彼女が愛したラベンダーの花の色に由来しています。 毎年世界各地でランドマークや建物が紫色にライトアップされ、参加者が紫の服やグッズを着用します。 SNSやイベントを通じて、てんかん患者や家族への理解と支援の輪が広がります。 世界保健機関（WHO）や各国の支援団体もこの日に合わせた啓発活動を行っています。
パープルデー 英語版 2008年 てんかん ラベンダー