プリムラ・オブコニカ (常盤桜)
花言葉
- 神秘な心
- 初恋
- 青春
特徴
説明
プリムラ・オブコニカは中国原産のサクラソウ科の多年草で、12月から4月頃にかけて紫、ピンク、白、藤色など豊富な色彩の大きな花を咲かせます。プリムラの名はラテン語の「最初の」という意味の「プリマ」に由来し、早春、他の花に先駆けて咲くことから名付けられました。花が大きく花色が豊富で、株の中心から花茎が四方八方に伸びてブーケのような美しい姿を見せます。
豆知識
- プリムラの名前は「カレンダー」の語源と同じラテン語に由来する
- 品種改良により最近はプリミンをほとんど含まない園芸品種も開発されている
- 冬の寒さにも比較的強く、室内の窓辺で美しい花を楽しめる
- 花は日の出とともに開き、夜には閉じる性質を持つ
利用方法
観賞用
- 鉢植え
- 庭植え
- 切り花
薬用
- 古くから薬用として利用された記録がある
注意: プリミンという成分を含むため、素手で触れるとかぶれる可能性があります
食用
食用には適さない
その他
- 香水の原料(一部品種)
毒性
毒性レベル: 弱い
有毒部位: 茎, 葉
症状: 皮膚のかぶれ、発疹