1555年
ユリウス3世
(1481 - 1555)
第221代ローマ教皇
第221代ローマ教皇
16世紀のローマ教皇(第221代)。トリエント公会議の再開を承認した。
ユリウス3世(Giovanni Maria Ciocchi del Monte)は1481年に生まれた。
1550年に教皇に選出され、教会改革とトリエント公会議の再開を推進した。
カトリック内部の刷新を図る一方、美術や学問の庇護者としても知られた。
しかし贅沢な生活や教皇親族への特権付与が批判を招いた。
1555年に没し、宗教改革期の教皇の難しい立場を象徴する存在となった。
1555年
ユリウス3世
ローマ教皇
1481年