1393年
ネポムクのヨハネ
(1340 - 1393)
カトリック教会の聖人
カトリック教会の聖人
チェコ出身のカトリック司祭で、王権と教会の間で殉教した聖人。
ネポムクのヨハネ(聖ヨハネ・ネポムク)は14世紀のチェコ出身の司祭で、神聖ローマ皇帝の宮廷で活躍しました。
国王の秘密を守りきったことで1393年にプラハの橋から投身させられ殉教しました。
その死は信仰の証とされ、1729年に聖人として列聖されました。
風雨の保護者、沈黙の聖人として崇敬され、ヨーロッパ各地に記念碑や教会が建てられています。
芸術では十字架や舌を抜かれた姿で表され、カトリック美術の題材ともなりました。
1393年
ネポムクのヨハネ
カトリック教会
聖人
1340年