明治村開村記念日

国・地域: 日本

1965年(昭和40年)のこの日、愛知県犬山市に博物館明治村が開村した。博物館明治村は明治の建築物を保存展示する野外博物館である。

1965年3月18日、愛知県犬山市に開村した博物館明治村は、明治時代の建築物を移築・保存展示する日本初の野外博物館です。
博物館明治村は、明治時代の文化や建築を後世に伝えることを目的として開村されました。 村内には帝国ホテルの旧正面玄関や重要文化財に指定された駅舎・銀行など約60棟の建築物が再現・保存されています。 建物の中では当時の生活用品や家具、調度品も展示され、明治期の暮らしぶりを体感できます。 四季折々の自然に囲まれ、季節ごとのイベントやライトアップも人気を集めています。 教育プログラムやワークショップも充実し、子どもから大人まで学びと発見の場となっています。
日本 1965年

精霊の日

国・地域: 日本

柿本人麻呂、和泉式部、小野小町の3人の命日がこの日であると伝えられていることから。

和歌の名手として知られる柿本人麻呂・和泉式部・小野小町の命日を合わせた、古くから詩人の霊を慰める日です。
日本の代表的な和歌三詩人、柿本人麻呂(奈良時代)、和泉式部・小野小町(平安時代)の命日が共に3月18日と伝えられ、精霊の日と呼ばれています。 当日はこれらの詩人を偲び、詩の朗詠会や供養の法要を行う地域もあります。 文学愛好家の間では、和歌祭や句会など詩歌を詠む集いが開かれることもあります。 近年ではSNS上で詩を詠む「#精霊の日」キャンペーンが行われ、古典和歌への関心を高めるきっかけとなっています。 歴史と詩歌文化を結びつけたロマンチックな記念日と言えるでしょう。
日本 柿本人麻呂 和泉式部 小野小町