1493年
クリストファー・コロンブスが、アメリカに到達した航海からスペインに帰還。
新大陸到達後の航海を終え、初めてスペインへ帰還した歴史的偉業です。
1493年3月15日、クリストファー・コロンブスは史上初の新大陸到達からの航海を終え、スペインのパロス港に帰還しました。
1492年8月に出航し、10月にバハマ諸島を発見。帰国に向け1月に出帆しました。
この帰還報告はスペイン王室に新世界の存在を伝え、大航海時代の幕開けを確定させました。
以後、ヨーロッパ諸国による植民地化と世界市場形成が加速します。
帰還船隊は財宝や先住民の捕虜を伴い、ヨーロッパで大きな話題を呼びました。
1493年
クリストファー・コロンブス
アメリカ
スペイン