03月15日の誕生日 - 芸術家・音楽家

1835年

エドゥアルト・シュトラウス1世

(1835 - 1916)

作曲家

オーストリアの作曲家。ワルツやポルカなど舞踏音楽を多く手がけたシュトラウス一族の一員。

1835年ウィーンに生まれる。父ヨハン・シュトラウス1世の下で音楽教育を受け、舞踏音楽を専門とした。弟ヨハン・シュトラウス2世やヨーゼフ・シュトラウスと共にウィーン舞踏界をリードし、多数のワルツやポルカを作曲。晩年まで指揮者としても活動し、1916年にその生涯を閉じた。

1835年エドゥアルト・シュトラウス1世作曲家 1916年

1838年

カルル・ダヴィドフ

(1838 - 1889)

チェリスト、作曲家

チェリスト作曲家

ロシアの名チェリスト・作曲家。『チェロの帝王』とも称され、演奏技法の発展に寄与した。

1838年にロシアで生まれる。サンクトペテルブルク音楽院で学び、チェリストとして数々のコンサートを開催。ベルリンやパリでも高い評価を受け、『チェロの帝王』と呼ばれた。演奏だけでなく、多くの室内楽曲や教則本を執筆し、後進の指導にも力を注いだ。1889年に逝去。

1838年カルル・ダヴィドフチェリスト 1889年

1864年

ヨハン・ハルヴォルセン

(1864 - 1935)

作曲家、指揮者

作曲家指揮者

ノルウェーの作曲家・指揮者でロマン派音楽の担い手。『ボヤール行進曲』などで知られる。

ヨハン・ハルヴォルセンは1864年生まれのノルウェーの作曲家・指揮者である。エドヴァルド・グリーグに師事し、北欧の民族色を取り入れた作品を作曲した。代表作の『ボヤール行進曲』はオーケストラの定番レパートリーとなっている。ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務め、多くの公演で指揮を振った。 1935年に没するまで、北欧音楽の普及と発展に大きく貢献した。

1864年ヨハン・ハルヴォルセン指揮者 1935年

1886年

ゲルダ・ヴィーグナー

(1886 - 1940)

画家、イラストレーター

画家イラストレーター

1886年生まれ、1940年没の画家・イラストレーター。

1886年ゲルダ・ヴィーグナー 1940年

1907年

ツァラー・レアンダー

(1907 - 1981)

歌手、女優

歌手女優

1907年生まれ、1981年没の歌手、女優。

ツァラー・レアンダー歌手 1981年

1909年

都家かつ江

(1909 - 1983)

音曲師、女優

音曲師女優

1909年生まれ、1983年没の音曲師、女優。

1909年都家かつ江音曲 1983年

1912年

ライトニン・ホプキンス

(1912 - 1982)

ブルースミュージシャン

アメリカのブルースミュージシャン。テキサス・ブルースを代表するギタリスト。

サミュエル・ジョン・ホプキンスとして1912年にテキサス州で生まれる。 1930年代から録音を開始し、独特のフィンガーピッキングと生々しい歌声で人気を博した。 500曲以上のレコーディングを残し、アルバム『コトゥー・ザ・ブルース』などが評価される。その演奏スタイルは後のロックやブルースギタリストに大きな影響を与えた。 1982年に没するまで精力的にツアーを行い、ブルース界の伝説として語り継がれている。

1912年ライトニン・ホプキンスブルースミュージシャン 1982年

1916年

ハリー・ジェイムス

(1916 - 1983)

ジャズトランペット奏者

アメリカのジャズトランペット奏者。ビッグバンドのリーダーとしても活躍。

1916年にアメリカで生まれ、1939年に自身のビッグバンドを結成。明朗でパワフルなトランペット演奏で人気を集め、ヒット曲『You Made Me Love You』などを生む。多くの名歌手をバンドに迎え、スウィング時代を代表する存在となった。 1950年代以降も演奏と録音を続け、幅広いレパートリーを残した。 1983年に没するまで半世紀にわたりジャズ界で不動の地位を築いた。

ハリー・ジェイムスジャズトランペット 1983年

1921年

福島菊次郎

(1921 - 2015)

写真家

日本の写真家。モノクロームの風景写真で知られる。

1921年福島菊次郎写真家 2015年

1926年

辻久子

(1926 - 2021)

バイオリニスト

1926年生まれの日本のバイオリニスト。2021年に亡くなりました。

辻久子バイオリニスト 2021年

1933年

針すなお

漫画家、イラストレーター

漫画家イラストレーター

日本の漫画家・イラストレーター。独自のタッチで作品を発表し続けている。

1933年に生まれ、多数の漫画やイラスト作品を発表。マンガ雑誌企画や広告イラストを手がけ、多才ぶりを発揮。温かみのあるキャラクターデザインが特徴。長年にわたりファンの支持を集め、後進のマンガ家にも影響を与えている。現在も創作活動を続けている。

1933年針すなお

1933年

フィリップ・ド・ブロカ

(1933 - 2004)

映画監督

フランスの映画監督。ユーモアと冒険を融合させた作品で知られ、『ル・マニフィック』などを手がけた。

1933年にフランスで生まれ、IDHEC（フランス国立映画学校）で学ぶ。 1960年代から数多くのコメディやアクション映画を監督。ジャン＝ポール・ベルモンドやカトリーヌ・ドヌーヴといった俳優と組み名作を生む。代表作『ル・マニフィック』や『カルトゥーシュ』で国際的な評価を獲得。ユーモアとエネルギッシュな演出で幅広い観客に愛された。 2004年に逝去。

フィリップ・ド・ブロカ映画監督 2004年