03月13日
概要
祝日・記念日
春日祭
奈良県奈良市の春日大社で毎年3月13日に催される例大祭。平安時代に始まり、葵祭、石清水祭と共に三大勅祭の1つに数えられる。宮中より天皇の名代である勅使を迎えて、天下泰平、五穀豊穣を祈願する。1886年(明治19年)から、3月13日に行われるようになったが、以前は2月と11月の上の申の日が式日であったことから「申祭」とも呼ばれている。
春日大社で毎年3月13日に行われる例大祭。平安時代から続く伝統的な神事で、勅使を迎えて天下泰平や五穀豊穣を祈願します。
新選組の日
東京都日野市観光協会が制定。文久3年(1863年)旧暦3月13日、京都・壬生に詰めていた新選組の前身「壬生浪士組」に、会津藩主で京都守護職の松平容保から会津藩預りとする連絡が入り、新選組が正式に発足した。
1863年旧暦3月13日に新選組が正式発足した日を、日野市観光協会が記念して制定しました。
青函トンネル開業記念日
1988年のこの日、青函トンネルを通るJR津軽海峡線が開業した。
1988年3月13日に、青函トンネルを通るJR津軽海峡線の開業を記念する日。
サンドイッチデー
数字の3(サン)が1(イチ)を挟んでいることから。
数字の3が1を挟む形がサンドイッチに見えることから制定された、遊び心あふれる記念日です。
里見の日
千葉県館山市観光協会が制定。3(さ)13(とみ)の語呂合わせによるもの。
館山市の観光協会が、3(さ)13(とみ)の語呂合わせで制定した「里見の日」。
正義と勇気の記念日(繁体字中国語:正義與勇氣紀念日、台南市)
上記坂井德章の行為と精神を称えるために2014年に制定された。
台南市が2014年に、坂井徳章氏の正義と勇気を称えて制定した記念日。
出来事
朝鮮第15代国王・光海君が西人による変革クーデターにより失脚・廃位。(仁祖反正)
朝鮮王朝第15代国王光海君が、西人派による「仁祖反正」と呼ばれるクーデターで失脚・廃位された歴史的事件。
フレンチ・インディアン戦争: かんじきの戦いでフランスが勝利。
北米を舞台としたフレンチ・インディアン戦争中、1758年のかんじきの戦いでフランス軍がイギリス軍に対し勝利を収めた戦闘。
ウィリアム・ハーシェルが天王星を発見。
イギリスの天文学者ウィリアム・ハーシェルが新天体「天王星」を発見し、天文学の歴史に名を刻んだ画期的な出来事。
第二次ロシア・スウェーデン戦争敗戦の責任を問われていたスウェーデン王グスタフ4世アドルフがグリプスホルム城に幽閉され、王位を剥奪される。
ロシア・スウェーデン戦争の敗北責任を問われたスウェーデン王グスタフ4世アドルフが幽閉され、王位を剥奪された歴史的事件。
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64がライプツィヒで初演される。
メンデルスゾーンの傑作ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64が1845年にライプツィヒで初演され、音楽史に名を残した。
オーストリア三月革命によって、オーストリア宰相メッテルニヒが失脚、ロンドンに亡命。
オーストリア三月革命によって宰相メッテルニヒが失脚し、亡命を余儀なくされた政治的転換点。
ロシア皇帝アレクサンドル2世が投げつけられた爆弾により暗殺される。
ロシア皇帝アレクサンドル2世が革命派の襲撃により爆弾テロで暗殺された衝撃的な事件。
ロシア社会民主労働党が初の党大会。
ロシア社会民主労働党が初の党大会を開催し、組織の基盤を確立した歴史的瞬間。
ギリシア・ブルガリア・セルビア・モンテネグロがロシア主導による反オーストリア同盟「バルカン同盟」を結成。
バルカン半島のギリシア・ブルガリア・セルビア・モンテネグロの4カ国が、ロシア後押しのもとオーストリアに対抗するバルカン同盟を結成。
誕生日
インノケンティウス12世
17世紀後半に教皇として教会改革を推進した人物。
ミシェル・ブラヴェ
18世紀フランスの著名なフルート奏者・作曲家。
ヨーゼフ2世
啓蒙専制君主として知られる神聖ローマ皇帝(在位1765-1790)。
石川総博
江戸時代後期の亀山藩主として藩政を刷新した封建領主。
チャールズ・グレイ
イギリスの首相(在任1830-1834)、改革法を成立させた政治家。
カルル・フリードリッヒ・シンケル
プロイセン古典主義建築の巨匠として知られる建築家。
グスタヴ・ヴィルヘルム・パルム
ドイツの風景画家として写実的な自然描写を追求した。
ジェームス・カーティス・ヘボン
日本の近代教育に貢献した米国人宣教師・明治学院創設者。
三条実美
幕末から明治にかけて活動した公卿・政治家。
命日
小治田安麻呂
奈良時代の貴族。生没年や経歴は不詳で、断片的な記録しか残っていません。
源頼綱
平安時代後期の武将・歌人。源氏の一族として武芸と詠歌をたしなんだ人物です。
藤原忠通
平安時代後期の公卿。藤原北家に属し、朝廷の中枢で重責を担いました。
カルロ1世
ルネサンス期のサヴォイア公。1468年生まれで、公爵位を継承して領地を統治しました。
ウラースロー2世
中世ヨーロッパのボヘミア王。1456年に生まれ、王国の統治にあたりました。
ニコラ・ボアロー=デプレオー
フランスの詩人・文芸評論家。『詩論』などで詩の理論を提示し、文学に影響を与えました。
ヨハン・フリードリッヒ・ベトガー
ドイツの錬金術師。金の製造を追究しつつ、マイセン磁器の開発に貢献しました。
マリー=ジョゼフ・ド・サクス
ザクセン選帝侯の娘で、フランス王太子ルイ・フェルディナンの妃となりました。
フィリベール・コメルソン
フランスの植物学者・博物学者。南米探検で新種の植物を数多く記載しました。