植樹節・中華民国)

国・地域: 中国

中国では、緑化面積の増加を推進を図るため、1915年に植樹デーが始まった。最初は毎年、清明節の日だったが、1928年から3月12日に改められた。そして新中国成立後の1979年、鄧小平の提案で毎年3月12日が植樹デーに定められた。

毎年3月12日に、植樹と緑化の大切さを考える日として制定されています。
中国では1915年に植樹デーが始まり、当初は清明節と合わせて行われていました。 1928年に3月12日に定められ、国民に緑化の推進が呼びかけられます。 1979年には鄧小平の提案で新中国でも改めて植樹節とされました。 学校や企業、地域団体などで植樹活動が行われ、環境保全の意識を高めます。 公園や街路樹の整備、ボランティアによる苗木の配布など多彩なイベントが催されます。
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