1980年
都市銀行6行の現金自動支払機(CD)相互接続ネットワーク「SICS」が運用開始。
1980年3月11日、都市銀行6行が相互接続ATMネットワーク「SICS」の運用を開始し、現金自動支払機の利便性が向上した。
1980年3月11日、都市銀行6行による現金自動支払機(CD)相互接続ネットワーク「SICS」が稼働を開始した。
これまで銀行ごとに異なっていたATM利用が、他行のキャッシュカードでも可能となった。
利用者は全国の銀行ATMから現金引き出しや残高照会ができるようになり、利便性が大幅に向上。
金融機関間の連携強化やシステムの標準化が進み、日本のキャッシュレス社会実現の一歩となった。
この成功を受け、後に全国規模のATMネットワーク整備が加速した。
1980年
都市銀行
SICS