1910年

福博電気軌道が、大学前停留場〜黒門橋停留場間、呉服町停留場〜博多停車場前停留場間を開業。1979年2月11日に廃止。

福博電気軌道が福岡市内で新たな路線を開業しました。
1910年3月9日、福博電気軌道が大学前〜黒門橋および呉服町〜博多停車場前の2区間を開業しました。 路線開業により福岡市内の交通網が拡大し、市民の移動利便性が大きく向上しました。 市街地と主要駅を結んだことで、商業や物流の活性化にも寄与しました。 福博電気軌道の路線は1979年2月11日に廃止されるまで地域住民に親しまれました。 近代日本の都市交通史を語る上で重要なインフラの一つです。
1910年 福博電気軌道 1979年 2月11日
1958年

関門トンネルが開通。

本州と九州を結ぶ関門トンネルが開通した。
1958年3月9日、海底トンネルとしては日本初の関門トンネルが開通。 本州の山口県下関市と九州の福岡県門司市を結び、自動車と鉄道の両方が通行可能。 建設には難しい海底掘削技術や耐水・耐震構造が採用され、高度な技術力を示しました。 開通により物流や人的交流が飛躍的に向上し、西日本地域の経済発展に寄与。 現在でも交通の要衝として広く利用されています。
1958年 関門トンネル
1991年

西新宿新都心にて新東京都庁舎の落成式が執り行われる。同年4月1日より業務移転。

1991年3月9日、新宿に新東京都庁舎の落成式が行われ、4月1日から業務を開始しました。
1991年3月9日、西新宿の新都心地区で新東京都庁舎の落成式が挙行されました。 設計は丹下健三が手がけたツインタワー形式の壮大な建築で、東京の新たなランドマークとなりました。 式典には多くの来賓や市民が参加し、都知事によるテープカットが行われました。 同年4月1日から各部署が順次新庁舎へ移転し、旧庁舎からの大規模な行政移行が行われました。 新庁舎は耐震構造や最新の設備を備え、21世紀にふさわしい都市運営の拠点として機能しています。
1991年 西新宿 新東京都庁舎 4月1日