国際女性デー

国・地域: 世界

1904年3月8日にニューヨークで女性労働者が婦人参政権を要求してデモを起こしたことに由来。

女性の権利や平等を訴える国際的な記念日です。1904年のニューヨークでの女性労働者のデモに由来し、現在は国連も公式に認めています。
1904年のニューヨークでの女性労働者による婦人参政権要求デモに由来します。1910年のコペンハーゲン会議で国際女性デーとして提唱され、1921年にはソ連で公式祝日となりました。1975年に国連が「国際女性年」の一環として3月8日を記念日と定め、1977年に正式採択されました。以来世界中で集会やイベントが開催され、ジェンダー平等や女性のエンパワーメント推進の機会となっています。各国や地域でパネルディスカッションやワークショップ、デモ行進などが行われるほか、オンラインでもさまざまな啓発活動が進められています。
国際女性デー 世界 1904年

ミモザの日

国・地域: イタリア

イタリアでは「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デッラ・ドンナ)」『女性の日』とされ、男性が日ごろの感謝を込めて、女性に愛や幸福を呼ぶと言われるミモザ(フサアカシア)を贈る。

イタリアで3月8日に祝われる『女性の日』の愛称です。男性がミモザを贈って感謝を示す風習が根付いています。
イタリアでは3月8日がFesta della Donna(フェスタ・デッラ・ドンナ)と呼ばれる『女性の日』です。戦後の1946年、労働組合の女性部門がミモザの花を女性への連帯と尊重の象徴として選んだのが始まりとされています。ミモザの黄色い花は春の訪れと生命力を表し、男性から女性へ感謝の気持ちを込めて贈られます。現在でも全国各地でパーティーや集会が開かれ、職場や家庭、学校で花を配る習慣が根付いています。イタリア国会でも議員が同日にミモザを配布することがあります。近年は女性の社会進出やジェンダー平等を議論する場ともなっており、多様なイベントが企画されています。日本でもこの習慣を取り入れるカフェやショップが増えています。
ミモザ イタリア

3月8日革命記念日

国・地域: シリア

1963年のこの日、シリアでクーデターが起こりバアス党が実権を掌握した。

1963年3月8日にシリアで起きたバアス党によるクーデターを記念する日です。
1963年3月8日、シリアでバアス党の青年将校らが軍事クーデターを起こし、当時の政府を打倒しました。これによりバアス党が実権を掌握し、その後の政治体制に大きな影響を与えました。クーデターはパナラビズムと社会主義を掲げたバアス党の理想実現を目指して行われました。同日はシリア国内で革命記念日として祝われ、軍事パレードや国旗掲揚、式典が行われます。政権党の重要行事と位置づけられ、メディアでも功績を称える報道が見られます。国民には国家の統一と独立を再確認する機会となっています。
シリア 1963年 シリア クーデター バアス党

母子と助産師の日

国・地域: 日本

村松志保子助産師顕彰会と日本助産師会が制定。「さん(3)ば(8)」にちなみ、産婆・乳母の祖神として崇敬される高忍日売神社(愛媛県伊予郡松前町鎮座)に毎年全国各地の助産師が集いイベントを開催している。

母子の健康と助産師の功績を称え、助産師が集いイベントを開催する記念日です。
「さん(3)ば(8)」の語呂合わせから制定された記念日で、母子の健康と助産師の役割を広く啓発する日です。制定は村松志保子助産師顕彰会と日本助産師会によって行われました。愛媛県松前町の高忍日売神社は産婆・乳母の祖神として知られ、毎年多くの助産師が参拝します。当日は全国各地でシンポジウムや研修会、交流イベントが開催され、助産ケアや妊産婦支援について学び合います。助産師の歴史や最新の技術、地域医療における課題と展望が議論される貴重な機会となっています。母子保健の向上や助産師の社会的認知を促進する役割も担っています。
日本 村松志保子助産師顕彰会 日本助産師会 高忍日売神社 愛媛県 助産師

みつばちの日

国・地域: 日本

全日本蜂蜜協同組合と日本養蜂はちみつ協会が制定。「みつ(3)ばち(8)」の語呂合せ。

はちみつと養蜂文化の魅力を伝え、みつばちの重要性を啓発する記念日です。
全日本蜂蜜協同組合と日本養蜂はちみつ協会が「みつ(3)ばち(8)」の語呂合わせで制定しました。はちみつの品質や多様な使い方を広く紹介し、養蜂業界の魅力を伝えることが目的です。みつばちは農作物の受粉活動に欠かせない存在であり、環境保全の観点からも重要視されています。当日は各地ではちみつの試食会や養蜂体験、セミナーが開催され、消費者と生産者が交流します。子ども向けのワークショップでは、みつばちの生態や蜂蜜の製造過程を学ぶことができます。近年は都市養蜂や地域活性化の取り組みも注目を集めています。
みつばち 日本

土産の日

国・地域: 日本

全国観光物産振興協会が制定。「み(3)や(8)げ」の語呂合せ。

観光地の土産物をPRし、地域文化や特産品を紹介する記念日です。
全国観光物産振興協会が「み(3)や(8)げ」の語呂合わせで制定しました。日本各地の伝統的な土産物や特産品を広く紹介し、観光振興を図ることが目的です。当日は観光物産展や試食会、販売促進イベントが各地で開催されます。人気の土産品ランキングや新作商品の発表会も行われ、観光客や地元住民が参加します。観光地の魅力や地域の歴史文化を学べる講演会やワークショップも企画されます。土産を通じて地方創生や地域交流が促進される重要な機会です。
土産 日本

エスカレーターの日

国・地域: 日本

1914年3月8日に、東京・上野の大正博覧会の会場に日本初のエスカレーターが設置され、運転試験が行われたことに由来。

日本初のエスカレーターが上野で公開運転試験を行った日を記念します。
1914年3月8日、東京・上野の大正博覧会会場に国内初のエスカレーターが設置され、運転試験が行われました。設置したのは日本の輸入代理店で、来場者は当時最新の移動手段を体験しました。エスカレーターの導入は都市交通の革新として注目され、その後百貨店や駅などに急速に普及しました。近代化の象徴として広く報道され、国内産業にも大きな影響を与えました。毎年この日には技術史を振り返るセミナーや展示イベントが開催され、エスカレーターの安全性や最新技術を学ぶ機会となっています。
エスカレーター 日本 1914年

サワークリームの日

国・地域: 日本

サワークリームのおいしさをより多くの人に知ってもらうことを目的に、1960年に業務用サワークリームを商品化した中沢乳業株式会社が制定。日付は、3と8で「サ(3)ワー(8)」と読むごろ合わせから。

サワークリームの美味しさを広く知ってもらうために制定された記念日です。
1960年に中沢乳業株式会社が業務用サワークリームの商品化を記念して制定しました。3と8で「サ(3)ワー(8)ークリーム」と読む語呂合わせが由来です。洋食ブームとともにサワークリームは料理のアクセントとして注目され、ドレッシングやデザート、ベーキングなど多彩な用途が広がりました。当日は飲食店でサワークリームを使ったメニューの提供や、家庭向けレシピの紹介が行われます。製造技術の歴史を振り返る工場見学会や試食会も開催されることがあります。乳製品ファンや料理愛好家にとって楽しみな1日です。
サワークリーム 日本 1960年

さやえんどうの日

国・地域: 日本

収穫の恵みを喜び、消費者に美味しいサヤエンドウをPRするため、和歌山県と鹿児島県のJA(連合会)が協力し、「さやえんどうの日」を制定。日付は、「3(さ)」と「8(や)」の語呂合わせから。

サヤエンドウの美味しさと生産をPRするために制定された記念日です。
和歌山県と鹿児島県のJA連合会が「3(さ)8(や)」の語呂合わせで制定しました。サヤエンドウは春を告げる野菜の一つで、鮮やかな緑とシャキシャキとした食感が特徴です。当日は産地直送の直売会や農場見学ツアー、レシピコンテストなどが各地で行われます。栄養価の高さや調理法を紹介するセミナー、試食イベントを通じて消費者に魅力を伝えます。地域特産品として地方創生の一助となる取り組みとしても注目されています。
さやえんどう 日本

サンワの日

国・地域: 日本

岡山県岡山市に本社を置くサンワサプライ株式会社が制定。同社のことをさらに知ってもらうことが目的。日付は、「サン(3)ワ(8)」と読む語呂合わせから。

サンワサプライ株式会社の製品や企業を広く知ってもらうための記念日です。
岡山市に本社を置くサンワサプライ株式会社が「サン(3)ワ(8)」の語呂合わせで制定しました。企業や製品の認知向上を目的に毎年各地でプロモーションイベントを実施しています。当日は新製品発表会やワークショップ、オンラインセミナーが開催され、PC周辺機器やオフィス用品の最新技術を紹介します。来場者は実際に製品を触って体験できるほか、特別キャンペーンやプレゼント企画も行われます。企業の歴史や地域貢献活動を紹介する展示もあり、ファンや取引先との交流を深める機会となっています。
日本 岡山県 岡山市 サンワサプライ株式会社

三矢の日

国・地域: 日本

広島県安芸高田市が制定。同市生産の優良な農産物として認定する「三矢(みつや)ブランド」をPRすることが目的。ブランド名は、毛利元就の三本の矢の言い伝えに由来。日付は3と8で三矢と読む語呂合わせから。

広島県安芸高田市が制定した「三矢ブランド」をPRする記念日です。毛利元就の「三本の矢」の故事にちなみ、地元農産物の魅力を発信します。
三矢の日は、広島県安芸高田市が生産する優良農産物を「三矢ブランド」として認定・PRするために制定されました。 ブランド名は、戦国武将・毛利元就の家訓「三本の矢」の故事に由来しています。 日付は3月8日の語呂合わせで「三矢」と読むことから選ばれました。 毎年この日には、地元特産品の販促イベントや試食会が開催され、地域農業の活性化を図ります。 地元住民や観光客に安芸高田市の農産物の魅力を発信する大切な記念日です。
日本 広島県 安芸高田市 毛利元就

三板(サンバ)の日

国・地域: 日本

代表的な琉球楽器「三板(サンバ)」の素晴らしさを、多くの人に知ってもらおうと、沖縄三板協会(沖縄市)が制定。日付は、3と8でサンバと読む語呂合わせから。

沖縄三板協会が制定した、琉球楽器「三板(サンバ)」の魅力を広める日です。3月8日の語呂合わせが由来です。
三板の日は、沖縄市の沖縄三板協会が琉球楽器「三板(サンバ)」の普及を目的に制定した記念日です。 代表的な沖縄の伝統楽器である三板は、三枚の板を組んで演奏する独特の音色が魅力です。 日付は3月8日の語呂合わせで「サンバ」と読むことから選ばれました。 毎年コンサートやワークショップ、体験会が開催され、初心者から上級者まで楽しむことができます。 演奏を通じて沖縄文化の魅力を発信する、大切な機会となっています。
三板 日本 沖縄市