1904年

ニューヨークで婦人参政権を求めるデモ、後にこの日が国際女性デーとなる。

1904年3月8日、ニューヨークで婦人参政権を求めるデモが行われ、後にこの日が国際女性デーと定められました。
1904年3月8日、アメリカ・ニューヨークで婦人参政権を要求する大規模デモが実施された。 この運動は労働環境や政治参加の平等を訴える女性たちによるものだった。 デモはソーシャル派女性連盟の主導で行われ、数千人が街頭に繰り出した。 その後、国際的な婦人運動の象徴となり、1975年には国連が「国際女性デー」を正式採用した。 現在も世界各地で男女平等と女性の権利向上を訴える日として記念されている。
1904年 ニューヨーク 婦人参政権 デモ 国際女性デー
1923年

赤瀾会が国際女性デー(当時は国際婦人デー)に日本初の記念集会を開く。

1923年3月8日、赤瀾会が日本で初めて国際婦人デーの記念集会を開催しました。
1919年に設立された女性団体・赤瀾会が主催し、東京で国際婦人デーの集会を開催した。 女性の社会進出や参政権獲得を訴える演説や議論が行われた。 当時の日本ではまだ女性参政権の法的保障はなく、先駆的な社会運動となった。 集会は新聞や口コミで広まり、後の女性解放運動に影響を与えた。 毎年3月8日に行われる国際女性デーの日本での先駆的なイベントとして記憶されている。
1923年 赤瀾会 国際女性デー
1935年

渋谷駅東口で、息途絶えた忠犬ハチ公が見つかる。

1935年3月8日、渋谷駅東口付近で忠犬ハチ公の遺体が発見されました。
忠犬ハチ公は1924年から飼い主の帰宅を渋谷駅で待ち続け、1935年に息絶えた。 1935年3月8日朝、ハチ公の遺体が渋谷駅東口付近で発見された。 その忠誠心が話題を呼び、戦後には銅像が建立されるなど日本を代表する犬となった。 ハチ公の像は待ち合わせ場所としても親しまれ、映画や小説にも描かれている。 現在も多くの人々が訪れてその物語に思いを馳せる存在となっている。
1935年 渋谷駅 忠犬ハチ公
1947年

戦後初の国際婦人デー、開始。

戦後初めて国連主導による国際婦人デーが制定され、女性の権利向上を訴える日が始まる。
1947年3月8日、国際連合が戦後初の公式な国際婦人デーを開始した。 この日は女性の政治的・経済的平等や教育機会の拡充を訴える集会やデモが世界各地で行われた。 戦後復興期の社会運動として、女性参政権獲得や労働条件改善を求める声が高まった。 国際婦人デーはその後も毎年3月8日に開催され、ジェンダー平等や女性の社会参加を促すシンボルとなった。 世界中の政府や団体がこの日にイベントを開き、女性の権利課題を共有・啓発している。
1985年

芦屋市幼児誘拐事件。

兵庫県芦屋市で幼児が誘拐される痛ましい事件が発生し、全国に衝撃を与えました。
1985年3月8日、兵庫県芦屋市で幼児が誘拐される事件が発生しました。 犯行の経緯や動機は明らかにされなかったため、当時大きな社会的関心を集めました。 警察は大規模な捜査を展開し、メディアでも連日報道されました。 この事件を契機に、地域の防犯活動や子どもの安全対策が一層強化されました。 また、誘拐事件の捜査手法や公的情報共有のあり方についても議論が喚起されました。
1985年 芦屋市幼児誘拐事件