1675年
ジョン・フラムスティードがイギリスの初代王室天文官に任命される。
1675年、ジョン・フラムスティードが初代王室天文官に任命。
王立天文台の創設と星表作成の礎を築きました。
1675年3月4日、チャールズ2世によりジョン・フラムスティードが初代王室天文官に任命。
翌年にはグリニッジ天文台の設立が始まり、観測と時刻測定の中心となりました。
フラムスティードは詳細な星表「Historia Coelestis Britannica」を編纂。
その精度の高い観測データは航海術や天文学の発展に大きく貢献。
ロンドン子午線の基準ポイントとしての役割も果たし、後の経度問題解決に道を開きました。
1675年
ジョン・フラムスティード
王室天文官