1973年

絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約)調印。

絶滅危惧種の国際取引を規制するワシントン条約が調印されました。
・1973年3月3日、ワシントン条約(CITES: Convention on International Trade in Endangered Species)が調印。\n・絶滅のおそれのある動植物種の国際取引を規制し、保護を目的とする初の多国間条約。\n・付属書I~IIIにより保護レベルを分類し、輸出入許可や商業取引禁止など具体的措置を定める。\n・1975年に発効後、現在まで180以上の国・地域が参加し、希少種の保護に寄与。\n・密猟や違法取引の抑制、保全プログラムの強化に重要な枠組みを提供している。
1973年 絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約