明暦3年1月18日
明暦の大火発生。
江戸で大規模な都市火災・明暦の大火が発生し、多くの市街地と犠牲者を出しました。
1657年3月2日(明暦3年1月18日)、江戸で明暦の大火が発生しました。
強風に煽られた火は江戸城下や日本橋・京橋など市街地を焼き尽くし、死者は10数万人に及んだと伝えられます。
この大火を受けて江戸の町割りや防火対策が大幅に見直され、火除地の設置や瓦葺き奨励が進められました。
また、火災保険の前身とも言える互助組織が形成されるなど、都市防災制度の端緒となりました。
江戸の復興は大規模な土地区画整理を伴い、今日の東京の都市構造に影響を残しています。
1657年
明暦
1月18日
明暦の大火
1960年
横浜歌謡ショー将棋倒し事故が発生。12人死亡、14人重軽傷。
横浜歌謡ショーでの将棋倒し事故で、観客が重なり多くの死傷者が発生した。
1960年3月2日、横浜市で開催された歌謡ショーの会場で、観客が突然の混雑により前方へ押し寄せ将棋倒しが発生しました。会場の通路と出入口が狭かったため逃げ場を失った群衆がパニック状態に。結果として12名が死亡し、14名が重軽傷を負う大惨事となりました。事故後、会場の安全基準や避難経路の整備が見直されるきっかけとなりました。日本における群衆事故防止策の強化に大きな影響を与えた事件です。
1960年
横浜歌謡ショー将棋倒し事故
1974年
那覇市小禄で下水道工事中に不発弾が爆発、幼稚園児を含む4人が死亡。
沖縄・那覇市での下水道工事中に旧日本軍の不発弾が爆発し、幼児を含む4名が犠牲に。
1974年3月2日、沖縄県那覇市小禄地区の下水道工事現場で、旧日本軍が遺棄した不発弾が作業中に爆発しました。
この事故により幼稚園児を含む4名が死亡し、多数が重軽傷を負う惨事となりました。
発見当初は不発弾であると認識されていなかったため、適切な処理が行われず、戦後の地雷・不発弾問題の深刻さを改めて浮き彫りにしました。
1974年
那覇市
不発弾
1976年
北海道庁爆破事件。2名が死亡、80名が重軽傷。
札幌市の北海道庁旧庁舎で爆弾が爆発し、死傷者を出したテロ事件。
1976年3月2日、北海道庁旧庁舎を標的とした爆破事件が発生し、2名が死亡、約80名が重軽傷を負いました。
犯行声明や動機は明らかにされず、一連の左翼過激派による都市テロの一例とみなされました。
市民に衝撃を与えたこの事件は、54年体制下の治安対策や公共施設の警備強化の契機ともなりました。
1976年
北海道庁爆破事件
2005年
土佐くろしお鉄道宿毛駅衝突事故。
土佐くろしお鉄道宿毛駅構内で列車衝突事故が発生し、運行に大きな影響が出た日。
2005年3月2日、土佐くろしお鉄道の宿毛駅構内で列車同士が衝突する事故が発生しました。上り列車がホームに進入中の車両に接触し、乗客や乗務員数名が負傷しました。事故の原因は信号誤認や運転士の指示ミスとされ、運行は一時見合わせとなりました。現場では迅速な応急対応が行われ、関係機関による安全対策の強化が要請されました。この事故は地方鉄道の安全管理体制の見直しを促す契機となりました。
2005年
土佐くろしお鉄道宿毛駅衝突事故
2013年
秋田新幹線脱線事故が発生。
2013年3月2日、秋田新幹線の列車が脱線事故を起こしました。
人的被害はなかったものの、運行に大きな影響を与えた。
2013年3月2日未明、秋田新幹線の列車が脱線しました。
脱線したのはE3系車両の一部で、負傷者は報告されませんでした。
事故により上下線ともに運休し、復旧作業のためにダイヤに大幅な遅れが発生。
JR東日本は安全確認を徹底し、翌日中に試運転を実施して運行を再開しました。
本事故を契機に除雪や線路点検体制の強化が図られました。
2013年
秋田新幹線脱線事故