1960年
モロッコで地震。3000人以上が死亡。
モロッコで大地震が発生し、3,000人以上の犠牲者を出す大規模災害となった。
1960年2月29日、モロッコ南部を襲った地震により都市は壊滅的被害を受けた。
震源近くの都市では古い建築物が倒壊し、多数の住民が避難生活を余儀なくされた。
死者は約3,000人以上にのぼり、負傷者や行方不明者も多数報告。
国際救援が展開され、各国から医療支援や物資が送られるが復興には長い時間を要した。
この地震はモロッコの災害対策強化の契機となり、建築基準の見直しが進められた。
1960年
モロッコ