1960年

モロッコで地震。3000人以上が死亡。

モロッコで大地震が発生し、3,000人以上の犠牲者を出す大規模災害となった。
1960年2月29日、モロッコ南部を襲った地震により都市は壊滅的被害を受けた。 震源近くの都市では古い建築物が倒壊し、多数の住民が避難生活を余儀なくされた。 死者は約3,000人以上にのぼり、負傷者や行方不明者も多数報告。 国際救援が展開され、各国から医療支援や物資が送られるが復興には長い時間を要した。 この地震はモロッコの災害対策強化の契機となり、建築基準の見直しが進められた。
1960年 モロッコ
1972年

八丈島でM7.2の地震。

八丈島付近でマグニチュード7.2の強い地震が発生。
1972年2月29日早朝、伊豆諸島の八丈島付近を震源とするM7.2の地震が発生しました。この地震により島内では家屋の損壊や土砂崩れが多発し、住民に大きな被害が及びました。津波は観測されなかったものの、震度5以上の揺れが観測され、生活インフラにも影響が出ました。被災地では復旧作業が急がれ、多くの支援隊が派遣されました。地震の経験は防災対策の見直しや耐震化促進の契機となり、後の防災計画に反映されることとなりました。
1972年 八丈島 地震