世界希少・難治性疾患の日(Rare Disease Day)※2月末日。閏年の場合は2月29日)

国・地域: 世界

世界希少・難治性疾患の日は、希少・難治性疾患の患者の生活の質の向上を目指して、スウェーデンで2008年から始まった。日本でも2010年以降、毎年2月最終日にイベントが開催されている。

希少・難治性疾患の患者支援と啓発を目的に、毎年2月最終日に世界各地で行われる記念日。
世界希少・難治性疾患の日(Rare Disease Day)は、稀少で治療困難な疾患への理解を深め、患者や家族の生活の質向上を目指す世界的な啓発活動です。2008年にスウェーデンで初めて制定され、日本でも2010年以降、2月末日に様々なイベントやキャンペーンが開催されています。患者コミュニティや医療機関、研究者が連携し、希少疾患の認知度向上や研究支援の重要性を訴えています。また、各国で症例報告会や講演会、SNSを活用した情報発信などが行われ、世界中で希少疾患に対する理解の輪が広がっています。この日をきっかけに、社会全体で希少・難治性疾患への理解と支援を深める機会となっています。
世界希少・難治性疾患の日 世界 2月29日 スウェーデン 2008年

教師の日(アラブ各国)

アラブ12ヶ国 (バーレーン、アラブ首長国連邦、アルジェリア、モロッコ、カタール、リビア、エジプト、サウジアラビア、チュニジア、オマーン、ヨルダン、イエメン) では、毎年2月28日が教師の日として祝われる。なお、ユネスコでは、10月5日を「世界教師デー」としている。これは1966年10月5日、パリで『教員の地位に関する勧告』が調印されたことを記念したもので、1994年に定められた。

アラブ12カ国で教師への感謝を示し教育の重要性を祝う日。
教師の日はバーレーンやUAE、エジプトなどアラブ12カ国で2月28日に実施され、教師の献身と教育の役割を称えます。学校やコミュニティでは記念式典や学生からの贈り物、感謝のメッセージが贈られるのが一般的です。一方、ユネスコが定めた世界教師デーは10月5日ですが、アラブ圏では独自に2月28日を教師の日と位置づけています。1966年にパリで調印された『教員の地位に関する勧告』の精神を踏まえ、教育者の地位向上や教育環境の改善を訴える機会にもなっています。教育の未来を支える教師への敬意と社会的認識を深める日です。
教師の日 アラブ バーレーン アラブ首長国連邦 アルジェリア モロッコ カタール リビア エジプト サウジアラビア チュニジア オマーン ヨルダン イエメン ユネスコ 10月5日 世界教師デー 1966年 1994年