02月25日
概要
祝日・記念日
エドゥサ革命記念日
1986年のこの日、エドゥサ革命でコラソン・アキノが大統領就任宣誓を行った。
1986年にフィリピンで市民の非暴力デモが政権交代をもたらしたエドゥサ革命を記念する日です。
ソビエト占領記念日
1921年のこの日、グルジア民主共和国の首都トビリシをロシア・ソビエト社会主義共和国の赤軍が占領した。
1921年2月25日に赤軍がトビリシを占領した歴史を振り返る日です。
ナショナルデー
クウェートの建国記念日。1950年のこの日、アブドゥッラー3世の戴冠式が行われたことを記念。ただし、実際は1961年6月19日にイギリスから独立した。
クウェートの独立とアブドゥッラー3世の戴冠式を祝う国の祝日です。
毎年のこの日は日本全国の多くの国立大学で2次試験(前期)が開催される。
2月下旬の恒例行事として、多くの国立大学で前期入試の2次試験が実施される日です。
夕刊紙の日
1969年のこの日、日本初の駅売り専門の夕刊紙『夕刊フジ』が創刊したことにちなむ。
日本初の駅売り専門夕刊紙『夕刊フジ』創刊を記念する日です。
箱根用水完成の日
1670年(寛文10年)のこの日、日本の土木史上重要な意味を持つ箱根用水(昔は深良用水)が完成した。湖尻峠に約1200mのトンネルを掘って、芦ノ湖の水を富士山麓の村に導く用水で、深良村(現在の裾野市)の名主・大庭源之丞らが中心となって5年かけて完成させた。
1670年に完成した箱根用水(旧深良用水)の導水工事を祝う日です。
和良比はだか祭り
千葉県四街道市の和良比皇産霊神社(わらびみむすびじんじゃ)の五穀豊穣と厄除けを祈る祭礼。別名「どろんこ祭り」として広く知られる。午前11時からの神事は見学できないが、午後1時からの裸衆祭礼(お祓い)、幼児祭礼(子ども参り)、泥投げ・騎馬戦、総代胴上げは一般見学が可能。
千葉県四街道市の和良比皇産霊神社で五穀豊穣と厄除けを祈願する『どろんこ祭り』です。
梅花祭
菅原道真は、延喜3年2月25日(903年3月26日)、左遷先の大宰府で薨去。道真公の没後、政敵の藤原時平は急死し、醍醐天皇の皇子が相次いで病死。また、京都では疫病や落雷事故など天変地異が続いたため、菅原道真の祟りと怖れられた。942(天慶5)年、多治比文子が北野の右近馬場に社殿をかまえて菅原道真の霊を祀るべしという御神託をうけ、村上天皇天暦元年(947年)北野天満宮が創建された。菅原道真の命日にあたるこの日、北野天満宮では梅花祭が催される。
菅原道真の命日に北野天満宮で行われる、梅の花を愛でる祭りです。
出来事
ローマ皇帝クラウディウス、ネロを養子とし、帝位継承者とする。
ローマ皇帝クラウディウスがネロを養子に迎え、後継者として指名した。 帝位継承の重要な一歩となった。
藤原忠平が延喜式を奏進する。
藤原忠平が朝廷に「延喜式」を奏進し、律令制度の規範を整備した。 平安時代の行政手続きを体系化した重要な出来事。
ローマ教皇ピウス5世がイングランド女王エリザベス1世を破門。
ローマ教皇ピウス5世がイングランド女王エリザベス1世を破門。 宗教改革期の大きな緊張を象徴する出来事。
アルブレヒト・フォン・ヴァレンシュタインが皇帝軍の将校により暗殺される。
三十年戦争中、皇帝軍司令官アルブレヒト・フォン・ヴァレンシュタインが暗殺された。 戦局に衝撃を与えた劇的な事件。
サミュエル・コルトが回転式拳銃の特許を取得する。
サミュエル・コルトが回転式拳銃の特許を取得。 近代的な銃器設計の礎を築いた。
アイオワ大学が創設される。
アメリカ・アイオワ大学が創立。 州立総合大学の先駆けとして設立された。
フランスで、七月王政を倒した二月革命によって第二共和政が開始。
フランスの二月革命で七月王政が崩壊し、第二共和政が開始。 ヨーロッパ革命潮流の一環。
偕行社附属遊就館が開館。
軍事系博物館『偕行社附属遊就館』が開館。 陸軍兵士の武器や資料を公開し始めた。
日本麦酒醸造会社がヱビスビール発売。
日本麦酒醸造会社がヱビスビールを発売。 日本初のプレミアムビールブランド誕生。
誕生日
今出川公規
江戸時代中期の公家。朝廷に仕えた宮廷貴族。
京極高或
江戸時代中期の大名。丸亀藩第3代藩主として領地を治めた。
カルロ・ゴルドーニ
18世紀イタリアの劇作家。喜劇改革を推進した人物。
徳川五郎太
江戸時代前期の尾張藩主。幼少で藩主となった短命の大名。
本多忠典
江戸時代中期の大名。岡崎藩第2代藩主として知られる。
ホセ・デ・サン・マルティン
南米独立戦争の英雄。アルゼンチンやペルーの独立に貢献した軍人・国家元首。
内藤政峻
江戸時代後期の大名。挙母藩第3代藩主として藩政を担った。
前田利考
江戸時代後期の大名。大聖寺藩第8代藩主を務めた。
新庄直計
江戸時代後期の大名。麻生藩第12代藩主として知られる。
命日
平手政秀
尾張国出身の戦国武将。織田氏に仕え、政治と軍事の両面で重きをなした。 厳格な性格と忠義心で知られ、合戦や内政の調整に寄与した。
エリク14世
1533年生まれのスウェーデン王。ヴァーサ朝4代目として即位し、近代化に取り組んだ。 統治改革や宗教政策を推進したが、政争に巻き込まれた。
アルブレヒト・フォン・ヴァレンシュタイン
1583年生まれのボヘミア出身の傭兵大将。三十年戦争で神聖ローマ皇帝に仕え、名を馳せた。 大規模な傭兵軍団を組織し、数々の戦闘で勝利を収めた。
アレッサンドロ・ストラデッラ
17世紀イタリアのバロック作曲家。宗教音楽や世俗音楽を手掛け、革新的な表現を追求した。 若くして注目を集めた。
フリードリヒ1世
1657年生まれのプロイセン初代国王。元はブランデンブルク選帝侯として即位し、国王号を得た。 軍制改革と官僚制整備に努めた。
クリストファー・レン
イングランドの建築家。ロンドン大火後の都市再建を指揮し、多くのバロック建築を残した。 王立協会の会員としても活躍。
フリードリヒ・マクシミリアン・クリンガー
ドイツの作家。戯曲や詩を中心に創作活動を行い、18世紀末から19世紀初頭の文学に貢献した。
道光帝
1782年生まれの清朝第8代皇帝。アヘン戦争を経験し、清朝の内憂外患期を象徴した。
タウンゼント・ハリス
アメリカの外交官。初代駐日総領事として日米修好通商条約締結に尽力した。